[ワシントン/デトロイト 23日 ロイター] - 自動車メーカー大手10社は、タカタ<7312.T>の欠陥エアバッグ問題について、3つの根本的な原因を特定したと明らかにした。
10社の依頼を受けオービタルATK<OA.N>が実施した調査結果によると、エアバッグ異常破裂の根本原因は、湿気にさらされる状況、設計・製造上の問題、プロペラント(ガス発生剤)としての硝酸アンモニウム使用と判明したという。
乾燥剤を使用していない硝酸アンモニウムのプロペラント、湿気を含む高温の環境下に長期間さらされた状況、インフレーター(ガス発生装置)の組み立てで湿気防止対策が不十分であったことが組み合わさり、破裂を引き起こしたとしている。
調査は乾燥剤を使用していないインフレーターのみを対象に実施された。
タカタは今回の結果について、自社調査、および独フラウンホーファーに依頼した追加調査の結果と整合するとの見解を示した。
米道路交通安全局(NHTSA)報道官は結果を検証しているとコメントした。
*内容を追加しました。
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