太田光 高嶋ちさ子氏の炎上に持論「親がボロクソ言われたら子どもはつらい」
番組では、高嶋氏が子どもへのしつけで、ゲーム機を破壊した問題 が話題に上がる。
高嶋家には「平日はゲームをやらない」というルールがあった。長男がこの約束を破ったため、怒った高嶋氏はゲーム機をバキバキに折ったという。さらに、次男のゲーム機も「その日チェロを練習しなかった」という理由で破壊したそうだ。
田中裕二が「大炎上しちゃったんでしょ?」とこの件に触れると、太田は「(世間からは)バッシング。でも高嶋さんならやるよね」と妙に納得していた。
太田は、高嶋家の教育方針について、「他人の家の教育じゃん」「(家によって)それぞれ違うから。それはもう(親子の)信頼関係ができてるんですから」と語り、他人が口を挟むべきではないとした。
また、「音楽の人なんて、もっとヒドいことやられてるよ、恐らく。スパルタなんてもんじゃない」と、音楽業界の厳しさにも言及した。
そして太田は、子どもの立場からも持論を展開する。ゲーム機を失うことに比べると、「自分のお母さんが世間からボロクソ言われてるのを、子どもが見ることの方が(つらいのでは)」「俺が子どもだったら『お母さんをそんな悪く言わないで』って思っちゃう」と、意見した。
これには田中も納得し「本当にそうだね。子どものことを考えたらそれもどうかと思うね」と、バッシングに難色を示した。
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