おはよう
大阪は曇り
擬似花粉症は今日も。昨夜は、ほぼ完治した。毎年夜になると一番治っている。鼻もスースーしていた。が、眠って朝になると、鼻先が痛む。春先に、最も汚染されているのは私の部屋ということになる。外は花粉が飛んでいても、危険ではない。これは花粉症とは別のものだ。
シールズやティーンズソウルは、左派ナショナリズム
SEALDSやティーンズソウル。若者の左翼運動。いったいこれをどう解釈したらよいのか? ナショナリズムは中年達のものとなった。若者出番がない。それで遅れて、現れたのが彼らである。
アラブの春の流れである。アラブの春、香港の雨傘運動、台湾の学生ボイコット。そして、沖縄の赤色化。西から東に向かいとうとう日本にたどりついて発生したのが、Sealdsやティーンズソウルという『学生デモ』である。
社会運動の歴史を知らない毎日新聞の記者などは、戦後最大の学生運動などとタイトルをつけていた(それらしきものを見た)が、実際は、反安保の全共闘の騒乱よりはるかに小さい。左の政治色に染まり、若者の本来のアイデンテティを問うものになっていない。
成熟したヨーロッパでは、自国を守ろうという運動は若者にも強いが、たいていナショナリズムの右派である。台湾も中国の侵食から台湾を守ろうとするものだった。日本でも、右派ナショナリズムが若者に発生している。右派こそがこの時期に生じるべき若者アイデンテティを体現する主流派である。
が、なぜか日本を守ろうとする運動でも、左に歪められてしまったのが、シールズやティーンズソウルの亜種ナショナリズムである。みっともない青少年の左翼ナショナリズム。かつて全共闘も愛国心の強い左翼運動だった。彼らは日本を思って動いたが、イデオロギーが歪んでいた。昨今、ラップを鳴らし、左翼活動に身を投じ、若者の政治意識の開花ともてはやされるものは、そんな幼稚なものである。
アラブの春は結局、イスラム世界に混乱をもたらしただけであり、シールズやティーンズソウルも同類である。世界の発展とはなんら関係ない動きである。これら感染が政府を破壊する前に、早く、収束することを願う。
正社員が8年ぶりに増加 (日本経済新聞2/24)
景気がよくて非正規が増加して、『正社員が減っている』と民主党は言っていたような印象を受けていた。が、嘘とわかった。正社員は、26万人増えて、3304万人となった。
これはアベノミクスで企業の景気がよくなっていたということだろう。トリクルダウンは起きつつある。
哲学の話 -- なし
本日の被害
目が刺された。夜、目が痛くて覚める。音声送信が聞こえてきた。どうやら目の被害を確認するために起こしたようだ。目を刺された。また朝6時頃に目が一度覚めるが、その時は、鼻先が痛かった。その前に起きた時は痛くなかった。被害はその間だろう。
以上