2016年2月23日20時38分
Jリーグは23日、理事会を開き、副理事長に日本サッカー協会の原博実専務理事(57)が内定したと発表した。2012年の定款改正で新設された、チェアマン(理事長)に次ぐポストで、空席だった。原氏は3月9日のJリーグ社員総会で就任し、日本協会を辞める。
原氏は1月末にあった日本協会の会長選挙に立候補し、田嶋幸三副会長(58)に敗れた。新体制で原氏を理事に降格する構想を田嶋副会長から聞いたJリーグの村井満チェアマンが、副チェアマンとして招きたいと提案。田嶋副会長が同意し、原氏も受諾した。原氏は23日、報道陣に「Jリーグの方が自分の専門分野だと思った。Jの方から日本サッカー界のために頑張りたい」と話した。
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