寝起きの喉の痛み・乾きを未然に防ぐ『技』1／1

喉の痛み、乾燥の対策方法は？

① マスクを着用して寝ましょう。
やっぱり、冬はマスクあなどれないですね。
喉を乾燥から守ってくれるだけじゃないんですよね、ウイルスの侵入も防止。
ただ睡眠時などで鼻は履わないほうが良いかと思います。ちなみに就寝時も着用できる濡れマスクなるものも発売されていますよ。

一般的なマスクを水またはお湯で浸し、軽く絞り、マスクの上部3分の1を外側に折り返して着用するだけで、濡れマスクの代用品ができるようです。着け心地も安定します。

② 首にタオルなど巻いてみましょう
首からも水分は蒸発しているようで、ガードは必須ですよね。勿論、首を冷やすことは風邪をひきやすいのでやっぱり巻きましょう。
タオルを利用するなら触り心地のいいものを。縦に3つから4つに折り、首の後ろから前に巻き、前はリボンのように交差させてパジャマの襟元に入れましょう。

③ 室内に洗濯物や濡れタオルを干す・加湿器を置きましょう
湿度を高く保つのが目的です。加湿器が一番手っとり早く、最近の機種は進化してウイルス対策は勿論、インテリアとしてもいいデザインの内容が多く販売されていますよね。
代用として、室内に洗濯物などを干すのもひとつの方法としてご案内してますが、コップに水をいれておくだけでも変わってくると思いますよ。

④ 観葉植物を飾りましょう
天然の加湿器と呼んでもいいと思います。土や葉の水分が蒸発するのが乾燥対策に効果があります。
葉の面積が大きい植物ほど比例して効果が高くなると。土や葉を霧吹きなどで湿らしながら、効果を高めていきましょう。

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朝、寒いからぬくぬくのお布団から出られない！は贅沢でいいですが、喉の痛みはたまらないですよね。是非実践して頂き快適な朝を！

咳や、喉の乾燥を和らげる首のツボ『定喘』

乾燥や咳を沈静化してくれるツボとしては、定喘（ていぜん）があります。

定喘は、首後ろの第七頸椎（上から数えて７番目の首の骨）真横にあります。

この部分をカイロをあてたりして温めると、喉の乾燥に良いです。気管が開くので、咳も和らぎますよ。