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マンガ・アニメの感想を書き殴っていくブログ

アニメやゲームの感想、趣味で書いたネット小説などを載せています。投稿した記事も折を見て更新していきますので、気が向いた時にでもご確認下さい。

『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』07話(ネタバレあり・アニメ感想)

2016年冬アニメ アニメ

 

 

 

 

○7話感想

 

 7話は、ハルカ回。
 電車の音に聞き入る彼女は、老婆に正気を疑われます。

 

「知り合いに、タ○リという鉄道好きがいましてね」

 

 訳の分からん事を口走って登場しましたが、彼は真面目な政治家。通りすがりの女性にも愛されおり、二人は長い間熱く抱き合いました。…本当に、真面目な政治家なんですよ?

 


 OPが変わった!! というか、完成した!!

 空を飛び回る第八の面々。止め絵も多いですが、中々気持ちのいいOPじゃないかな。

 

 ズキューンッ!! ガタンゴトン、ガタンゴトン!! ドゥオーン!! シュピーンッ!!

 

 効果音が出るのは、面白いですねw 特撮や子供向けアニメの演出みたいで、懐かしさを感じます。
 特にすることもないので、首カックンをして目を見開くミュトスには、笑わせてもらいましたw
 係長、そして室長にもウィルウェアがあるっぽい。実験部署だと、警視正や警部になってもウィルウェアを着込んで、駆けずり回らなければいけないのか…。室長は、お詫び行脚もあるのに大変だなぁ。


 「ごめんね。非番だったのに…」

 

 瀬名さんや円がメインの回でも、このような台詞を聞きました。これからも聞くことになるでしょうw

 

 犯人が装備しているウィルウェアは、軍需産業開発のパーツを使用しているゴッツイ物。目的は、都知事の粛正らしいです。

 

 不穏な事を口走りながら、一瞬で犯人を特定するハルカさん超優秀。ただの乗り物オタクじゃないんです。
 犯人は、現都知事の対立候補の支持者でした。

 


「ありがとう。後で返すから」

 

 借りパク犯の常套句を口にするヒナタ。そんな彼女のパソコンを無断で使用していた会長は、いろんな意味であやしい。ミスリードかもしれませんが、この人はイチイチ胡散臭い行動を取ります。
 リコの情報収集能力が高いらしいけど、改造ツールってのは気になりますね。
 ヒナタは、惨劇の果実という事件を調べているみたいです。他にも、テロ事件、当時の教祖などの言葉が出てきました。

 


「これは、ミサイル…ですか?」
「違います(ドヤ顔)」

 

 パフォーマンス大好き現都知事は、明らかに殺傷能力が高そうなミサイルもどきを自慢気に披露。おしゃまんべ工科大学(笑)が開発した、非殺傷「性」犯罪者鎮圧 ロ ケ ッ ト らしいです。ほぼ、ミサイルだと思うんですが。非殺傷「性」といのも、政治家らしい曖昧なネーミングだ。

 

 それを見た記者達は、「お、…おう」といった反応w 法律云々という話を抜きにしても、パフォーマンスは失敗していたでしょう。

 

 

 エロイ顔をしながら、ハァ~ンとか言い出すハルカさん。 

「いいよねぇ~。この、逞しい鉄骨ぅ…。力強くて美しいフォルムぅ…」

 

「あの…、ハルカさん。これは?」
「何か、気づくことない?」

 

 あなたが、興奮している事には気付きました。

 

 

「フッ、フ~ン」

 

 可愛い顔してあの娘やるもんだねの室長が、邪魔してきた都知事を脅します。
 都知事も法律くらい調べてから、ミサイルもどき作ろうよ…。しかし彼は、厚顔無恥。何事もなかったかの様に、国民の味方を演じ始めます。

 


 やっぱり、趣味のためにも突入役を志願していたハルカさん。索敵(とネットワーク)特化だから、彼女のウィルウェアは犬の形をしているのかな。

 

 ここからは、鉄オタさんが歓喜するような専門用語満載。僕にはよく分からなかったけど、ハルカさんが大活躍しました。

 

 略。

 

 そして、一般人には理解不能の説得が始まります。

 

余部鉄橋は、やっぱり初代ですよね」
「鉄骨剥き出しってのが、またグッっときたりして」
石北本線の眺望峠を思い出して下さい!!」

 

「鉄道を愛するあなたが!!」

 

 ズキュゥゥゥゥゥゥゥンッ。

 

 犯人の心に、響いた!?

 

「かつて、あの急勾配を力強く駆け抜けた、デデゴイの二重連!!」
「まさに、あなたと娘さんじゃないですかっ!!」

 

 ???そうなの???

 

「どっちがいなくなってもダメ。それじゃ、峠の坂に負けちゃう!!」
「一緒に手を取り合って、走り続けなきゃいけないんです」

 

「人生という名前の、ロングウェイを!!」

 

 アニメ史に残る、素晴らしい名言が誕生しました。人生という名前の、ロングウェイwww

 


 しかしドッグが、システムを暴走させてしまいます。子供の手術のために事件を起こした犯人は、あっさりと死亡。ギャグ回かと思っていたので、人死が出るとは思いませんでした。
 ドックは、幼稚なだけの奴かと思っていましたが、親心を利用した挙げ句に殺すとは、結構な下衆でした。

 

 犯人が支持していた政治家も、自殺。彼の秘書をしていた稲城は、これまで描写された通り良い人なんだろうか。
 スリ子は、重要人物っぽい。OPで目立っていましたし、自殺した政治家の近くにいました。

 

 ミュトスの知らないところで、きな臭い動きがあるようですし、いよいよロゴスの内紛が始まりそうです。