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IT素人なのにお客様にはITのスペシャリストのような会話をしないといけないのが正直つらいのです
Q: IT素人なのにお客様にはITのスペシャリストのような会話をしないといけないのが正直つらいのです
私は、学生時代などITに関係する勉強をまったくしておらず、入社して一貫して営業畑で仕事をしてきたため、本当はIT素人なのにお客様にはITのスペシャリストのような会話をしないといけないのが正直つらいのです。むしろお客様のほうが詳しいことが多いぐらいです。自社の取り扱い製品、ソリューションが多すぎ、買収や売却も多いため、何を売ればよいのかなど分からないです。
(年齢:30代前半、男性、外資系ベンダー営業)
A:あなたが物知りである必要はありません。人脈を広げてください
私は大学が理科系で32年前にIBMに入社してSE(システムエンジニア)になりましたが、10年ぐらいは同じ悩みを抱えていました。IT企業なので顧客の前ではスペシャリストのふりをしなければならないのは営業でもSEでも確かにつらいのです。
また、買収でどんどん増えていく膨大な製品やサービス、ソリューションを自分の頭で整理するのは大変な作業です。顧客は当然自らに関係する分野の業務やITには詳しいでしょうし、業界動向を客観的な視点で見られるので、IT企業の若手は苦労するのです。
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