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清原容疑者 腕に注射のような痕 繰り返し覚醒剤使用か
2月24日 5時29分

清原容疑者 腕に注射のような痕 繰り返し覚醒剤使用か
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元プロ野球選手の清原和博容疑者が、覚醒剤を使用したとして逮捕された事件で、腕に注射をしたような痕があったことが、捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は注射器などで繰り返し覚醒剤を使用していた疑いがあるとみて調べています。
元プロ野球選手でタレントの清原和博容疑者(48)は、東京・港区の自宅マンションで覚醒剤を所持していたとして逮捕・起訴され、23日、都内やその周辺で覚醒剤を使用した疑いで再逮捕されました。警視庁によりますと、調べに対し清原容疑者は「覚醒剤を使用したことに間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。
これまでの調べに対し、「覚醒剤は注射器などで使用していた」などと供述し、警視庁は使用の実態を調べていますが、清原容疑者の腕に注射をしたような黒ずんだ痕があったことが捜査関係者への取材で分かりました。
警視庁によりますと、清原容疑者の自宅からは注射器3本が押収されていて、今月2日に捜査員が入った際にはこのうちの1本と、覚醒剤の粉末をすくうのに使うとみられるストローを持った状態だったということです。
警視庁は注射器などで繰り返し覚醒剤を使用していた疑いがあるとみて、使い始めた時期や動機などの調べを進めています。

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