昭和48年生まれの僕はこんな音楽を聴いてきた
こんにちは。運営者のソギュウです。
趣味は囲碁ですが、囲碁に関してはもう熱く語ってしまったので、今回はまた違う趣味「音楽鑑賞」について熱く語りたいと思います。
とはいっても、趣味音楽鑑賞はありきたりなので、自己紹介も兼ねて、自分の好きな音楽の移り変わりについて書いてみます。
私は昭和48年生まれですが、アラフォーの上司や先輩がいたら、こういう音楽の話題が盛りあがるかもしれませんよ!
(あまりあてにならないような気もしますが)
幼稚園時代
幼稚園に入った頃から、どんな音楽を聞いていたか、おぼろげに覚えています。
やっぱり最初はアニメや特撮モノの主題歌ですねぇ。
「ゴレンジャー」「ジャッカ―電撃隊」「バトルフィーバー」この辺は名曲ぞろいです。
いずれも甲乙つけがたい出来ですが、この中からはバトルフィーバーを紹介してみます。途中、バトルフランスが「ウィ」と言っているところが実に良い。
あとは、幼稚園の鼓笛で「ウルトラマンタロウ」をやったのを覚えていますねぇ。あれも名曲です。
姉がいたので少女アニメも見ていて、「花の子ルンルン」も名曲だと思います。
この頃はまだレコードの時代で、針が飛ぶのが面白くて、レコードの前に椅子を持ってきて飛び降りて、レコードの針を飛ばしまくってました。(笑)
針がすぐ駄目になるので、よく親に怒られてましたねー
そういえば、タイムボカンシリーズの歌も実に良いです。ちょっと最近のアニメとはユーモアの感覚が違うような。
小学生時代
小学校に入ると、80年代アイドルの絶頂期です。
松田聖子、田原俊彦、近藤真彦、中森明菜・・・などなどですね。
僕は小泉今日子が一番好きで、夢にキョンキョンがやってきました。
小学校低学年の時は、9時半には寝ることになっていたので、「ザ・ベストテン」が途中までしか見られなかったんですよねぇ。
親に、5位以上をノートに書いてもらってたりしました。(まだビデオも無い時代です)
その分、8時からやっていた「ザ・トップテン」は欠かさず見ていました。毎週の順位をノートに書いて、翌週の順位を予想したりしていましたねぇ。超コアなファンです。
このあたりも良い曲がいっぱいありますが、この頃の曲でどれか一曲あげるとすると、柏原芳恵「ハローグッバイ」をあげておきます。(今、思い出したので)
思い出すと、少年隊の「君だけに」で、指を鳴らすのが流行ったり、いろいろありますねぇ。
高学年になってくると、チェッカーズがデビューしました。「ジュリアにハートブレイク」「あの娘とスキャンダル」の頃が、一番はまった頃です。
「夕焼けニャンニャン」も良く見ていましたねぇ。
中学生時代
中学校に入ってもおニャンコ時代は続きます。
「オマエ、美奈代派?満里奈派?」みたいな会話が繰り広げられてました。(説明をしておくと、どちらも名字が渡辺です。ワタクシは美奈代派)
あとはスケバン刑事も流行りました。
スケバン刑事は、斉藤由貴、南野陽子、浅香唯と続くのですが、みんなそれぞれ良い曲を歌ってるんですよね。
これもいろんな曲がありますが、これを紹介してみます。
ちなみに、めぞん一刻はすごく面白いですよ! おすすめのマンガです。
で、途中でバンドブームが始まってきます。
ちょっとませた男子がBOOWYを聴き出して、おニャンコなんか言ってるのはダサいという感じです。ませた女子が尾崎豊を聴いてたりもしましたね。
僕はBOOWYはちょっと馴染めなかったのですが、レベッカなんぞ聴き始めたころです。レベッカは、今でもたまに聴いたりします。NOKKOのボーカルは聴いてて気持ちいいんですよね。
高校時代
高校に入ると、バンドブーム絶頂期が到来しました。
バービーボーイズとか、プリンセス・プリンセスとか、ジュンスカイウォーカーズとか、米米CLUBとかですね。
僕はユニコーン派で、幸いユニコーンは今でも活動しているので今でも聴いています。この前も、奥田民生ライブに行ってきました。
バービーボーイズは、今考えても画期的だったような気がするので、紹介してみます!
高校生の時に交通事故にあって、2か月間入院したのですが、友達がビートルズのカセットを持ってきてくれて、入院中ずっとビートルズを聴いていました。(男闘呼組のカセットを持ってきた子もいましたが)
それ以来、洋楽にはまって、歌詞カードを読んで歌いながら聴いていたので、英語の成績が急上昇するという副産物もありました。
バンドブームで、友達がやっているバンドにちょっと誘われたんですけど、どうもなんだか乗り切れなくて参加しなかったんですよね。
今思うと、バンドやっておけば良かったなぁ、と思いますが、それはそれで人生の分岐点ですね。
大学時代
無事に大学に入りまして、大学でもロックを聴き続けましたねぇ。
ブラーとオアシスがデビューした頃で、「君はブラー派?オアシス派?」という会話もありました。(中学時代と変わってない。ワタクシはどちらも好きですが、ややブラー派)
オアシスは今でも有名なんじゃないかと思いますが、ブラーは最近は知らない人が多いんじゃないでしょうか。
ブラーと言えばこれですよ。
大学時代はバイトの金をかなり音楽につぎ込んで、いろんな音楽を聴きました。
最近亡くなったデビッド・ボウイもよく聴いていて、このPVは僕の中でのベストPVです!
あとは、クイーンも良く聴きましたねぇ。などと紹介していくとキリがないですね!
邦楽では、この頃は小沢健二、スチャダラパーをよく聴いていました。「今夜はブギーバック」な感じです。
世の中では、B’zとか、小室サウンドが大流行していました。
あと、スピッツやミスチルがデビューしたのもこの頃でしたねぇ。スピッツも今でも聴いています。
社会人になって
会社に入っても学生時代の続きで洋楽(主にイギリスのロック)、日本のロックなんかも聞いてましたが、25~6歳のときに付き合った彼女がクラシック好きで、そこからクラシックも聴くようになりました。
ちょうど東京の錦糸町に住んでいたので、近くに「すみだトリフォニーホール」というホールがあって、新日本フィルの年間チケットを買っていました。
(その彼女とはすぐに別れたのですが、ホールには行き続けました(笑))
その中で一番記憶にあるのは、金聖響さんが指揮したマーラーの「巨人」という曲です。(金聖響さんは、何かトラブルがあったようですね)
クラシックは何も考えずに流しておくのに良いですよ。
クラッシックもおすすめの曲はいろいろありますが、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を紹介してみます。
子供が出来てから
不思議なもので、32才のときに子供が出来てからは、新しい曲に全く興味が無くなってしまいました。感覚がお父さんになってくるんですねー。
子供用にアンパンマンの曲を買ってきたりすると、これが結構良かったりするのです。
王道の「アンパンマンの歌」もすごい良い曲ですし、ちょっと変わったのだと「ナガネギフラメンコ」とか秀逸だと思います。
あとは子供に良い曲を聞かせようと思って、NHKのみんなのうたのCDを買ったりして、これもすごく良いです。
「トレロ・カモミロ」「赤鬼と青鬼のタンゴ」「恋するニワトリ」「切手のないおくりもの」「勇気ひとつを友にして」等々、良い曲がたくさんありますね。
・・・とはいえ、娘はもうきゃりーぱみゅぱみゅです。いきものがかりも好きみたいで、嬉しいです。
以上、最後の方は昭和48年はあまり関係ありませんでしたが、運営者はこんな人、でした!