伊紙、同点弾演出の本田に及第点「一兵卒の役割。脅威の一撃も」
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。フル出場を果たし、同点ゴールを演出した本田には及第点の「6」をつけた。(最低1点、最高10点)
寸評では、「ナポリのゴールに結び付いたボールロスは不注意で不運だった。しかし、サイドで一兵卒の役割をこなし、必要なところに水を供給。ボールとチームメイトを引き上げ、そして脅威の一撃で(ナポリGKペペ)レイナを慌てさせた」と、記されている。
なお、ミランの最高点はコロンビア代表DFクリスティアン・サパタの「7」、最低点は同FWカルロス・バッカの「5」だった。
ミランはセリエA第26節を終えて勝ち点44の6位。ヨーロッパリーグ出場圏内の5位インテルとの勝ち点差は「4」となっている。次節は27日、トリノをホームに迎える。
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