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天気予報の表現が分かりにくすぎる件

妄想 日記

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今冬、こたつを出したのはいつだったか。日にちは覚えていないが、11月だったのは覚えている。その日のこともよく覚えている。

前日にNHKの天気予報で「明日は12月下旬並みの寒さになるでしょう」と言っていたのを聞いて、ああ、なんかよく分からんけど明日はヤバそうだなぁと思っていた。で、その予報通りにその次の日、つまりはこたつを出した日は急にグッと冷え込んだので、こりゃ寒いと思ってこたつを出したのだった。具体的にその日の気温がどれくらいだったのかは覚えていない。ただ「12月下旬並み」の寒さというのはヤバそうだなと思ったことだけは覚えている。

それからババシャツみたいなヒートテックを常に着るようになった時のことも覚えている。日にちは覚えていないが、12月下旬だったのは覚えている。その日の前日、天気予報で「明日は2月上旬並みの寒さになるでしょう」と言っていたのを聞いて、ああ、なんかよく分からんし、12月と2月ってどっちのが寒いんだ?と思っていた。で、次の日の朝起きたら物凄く寒くてヒートテックを1枚下着の上に着るようにしたのだった。具体的にその日の気温がどれくらいだったのかは覚えていない。ただ「2月上旬並み」の寒さと言っていたのは覚えている。

そして、2月上旬、やたらと暖かい日があったのを覚えている。日にちは覚えていないが、暖かかったというか暑かったくらいのことは覚えている。具体的にその日の気温がどれくらいだったのかは覚えていないが、確かに暑かった。そしてその日の天気予報で「今日は4月上旬から5月上旬並みの暖かさの日となりました」と言っていたのも覚えている。

よく分からない表現

何かがオカシイ。2月上旬=寒いと認識したからババシャツを着込んだのに、実際に2月上旬になってみたらメチャクチャ暑いじゃないか。「都内では半袖になる人も…」とか天気予報は言ってるけど、お前、2月上旬=メチャクチャ寒い的な感覚で表現していたじゃないか。よくよく聞いてみれば「明日はX月上旬の気温となるでしょう」とばっかり言ってるじゃないか。11月は11月で「12月下旬並みの寒さになるでしょう」というから、その時の気温がよく分からんし、12月になったら今度は「2月並に寒くなるでしょう」とか言うから寒いのはわかるけどどれくらい寒いのかよく分からんし、更に2月になったら「5月並みの…」とか言うし、「X月並み」と言われてもその肝心の「X月」の気温も別の月の気温で表現されているから、どれくらいなのか分からない。たらい回しにされている感が半端ない。5月になっても「明日は7月並の…」と言われ、7月になっても「明日は9月並の…」と言われ、誤魔化されてはぐらかされて、結局どのくらいの寒さかよく分からないまま、また11月を迎えるのだろう。こんなことでいいのか。こうやってうやむやにして先送りにされ続けて。精一杯の勇気を出して告白してみたら「ちょっとだけ考える時間をください」と言われて、1週間後に更に勇気を出してその時の返事を聞いてみたら「もうちょっと時間ください」みたいなことを言われて、それを何度も続けて結局うやむやになっていつしか告白した事実も自然消滅…みたいな。これでいいのか。これがメディアのやり方なのか。

「明日は物凄く寒くなりそうです」という表現

もっと何か表現があるだろう。多分気温だけ言ってもよく分からんだろうし…という親切心からそういう表現をしだしたんだろうけど、余計わかりにくい。そんな遠回しなたらい回し的な表現じゃなくて、もっとわかりやすい表現なかったのか。「明日は今日よりメッチャ寒くなるでしょう」ってそれだけでも良かったんじゃないのか。それじゃあまだ伝わらないのか。それでもまだ具体性がないのか。

まあ確かに「メッチャ」とか「超」とかという表現だけで何かが変わるとは思えない。どうすればより具体的にその日の寒さが伝わるのか。日本人は空気に敏感な民族だ。それを活かせばもっと具体性があって、ああ、どれくらい寒いんだなというのが分かるんじゃないのか。「明日は、10年くらい前に流行った一発ギャグを披露してしまった瞬間並みの寒さになるでしょう」とかだったらどうなのか。見てる人も「ああ…分かる…」ってテレビの前で遠い目をしながら頷いてくれるんじゃないだろうか。ギャグ名を言えばもっと具体的でわかりやすいんじゃないのか。ハードゲイフゥ~とか、でもそんなの関係ねえとか、より具体的に空気感が分かるんじゃないのか。今そんなの言ったらもう目も当てられない位に寒くなるのは想像に難くないし、具体性があっていいじゃないか。もういっそお天気キャスターがその一発ギャグをやってみたら、もっとわかりやすいんじゃないのか。お天気お姉さんが「ハイ、オッパッピー」とか言ってたら、明日の寒さがテレビを通して完全に伝わってくるじゃないか。映像と音声だけでなく体感温度まで伝えられるようになったら、テレビはハイビジョンとか4Kとか目じゃなくなるだろ。ただ、お天気キャスターの離職率が半端ない事になるだろうけど。

「明日は物凄く暑くなりそうです」という表現

寒さはいいとして、暑い時はどうしたら分かりやすく表現できるのだろうか。例えば今が7月だとして、明日は猛暑日になりそうだという時はどうしたら伝わるのか。どうせ「8月並みの暑さになりそうです」とか言うんだろうけど、それじゃあ分からない。「明日は猛暑日になりそうです」と言っても猛暑日がどれくらいなのか、猛暑日が暑そうだということはわかるけど感覚的にどれくらい暑いのか、テレビを見ている人は分からない。今まで誤魔化しはぐらかし続けてきたツケが来ているのだろう。熱中症で運ばれる人を減らすためにも、より具体的な、肉薄するような表現であるべきだろう。じゃあ今流行ってる一発ギャグをやったらどうだろうか。いや、所詮素人がやったところで逆に寒くなる。猛暑日の到来を伝えようとしていたのが氷河期の到来を伝えてしまうことになる。クーラー代わりの涼しさを届けることは出来るかもしれないが、どっちかっていうと怪談みたいな感じになる。ゾッとして寒気がみたいな感じがするし、お天気お姉さんの離職率が更に跳ね上がってしまう。

そもそも言葉で表現しようとするからいけないんじゃないのか。百聞は一見にしかず。言葉で表現するよりも目で見たほうが早いという場合もある。アイコンにメッチャ暑くなるという情報を含めればいいじゃないか。アイコンにホットな話題を織り込んで表現すればいいんじゃないか。例えば今が8月で、明日は猛暑日というような時、晴れマークの代わりに、青筋立てながら3DSを逆パカしてへし折ってるバイオリニストのイメージ画像とか使えばいいんじゃないか。どれくらい暑いか一目瞭然じゃないか。メラメラと燃えたぎってる感じがメチャクチャ伝わってくるじゃないか。ホットな話題だし。「全国の明日の天気です」とか言った次の瞬間、鬼の形相でブチ切れながらゲーム機へし折ってる絵が日本列島を覆い尽くしてたら、明日はもの凄いことになるなって一目瞭然じゃないか。暑い日だけじゃなくて台風が来そうな時とかはなんかさり気なく、天気予報の下の方に、スタッフロールみたいな感じで有名人の炎上しそうなツイートを流しておけばいいじゃないか。ああ、これは荒れるな…というのが物凄くわかりやすいじゃないか。

「明日は気持ちいい日差しがさしそうです」という表現

春はどうだろうか。凍えるくらいに寒い冬を超え、ポカポカとした陽気を感じる季節。身を切るような凍てつく寒さが一転、暖かい日差しが感じられるようになり身も心も寒さから開放されて快適で気持ちの良いような日。気温としては暑くもなく寒くもないので極端な表現はしにくいけど、うららかな春の日差しで得られるような快適さとか快感を表現をすればいいじゃないか。晴れマークの代わりに清原の顔写真とか出せばいいんじゃないか。満面の笑みの清原の写真が出ていたら、ああ、明日はとっても気持ちが良いんだろうな、というのが凄くわかりやすいんじゃないか。あくまで予想だけど、気持ちいいんだろうな、っていうのは分かるんじゃないだろうか。

以上、民放各局だけでなく天気を伝えるメディアの方々、ご参考にしていただければと思います。アイデア料はいらないよ。f:id:HappyEnjoyLoveFunPositive:20160223224604g:plain