ブログを第六世代のポケモン考察に特化するため、今までの記事をすべて削除しました。
●ドサイドンというポケモン
言わずと知れた重戦車系のアタッカーですね。岩地面というタイプから、電気や炎に対して役割を持つことができ、さらに、効果抜群の技で受けるダメージを減らす特性ハードロックにより、まさに鬼に金棒とも言える耐久力を発揮する優秀なポケモンです。
しかし、水・草が4倍で刺さることに加え、ローブシンやガブリアス、キノガッサ、スイクン等ドサイドンが苦手とするタイプのポケモンの台頭により、なかなか扱いづらいポケモンでもありました。
ところが、第六世代になり、新たなタイプフェアリーや飛行タイプの技を先制で打てるファイアロー、高い種族値を持つメガシンカポケモンの登場で、上記のポケモンへの対処は第五世代に比べてハードルがある程度下がったといえます。これはドサイドンにとって追い風といえます。また、環境トップメタのファイアローに有利な点というのも、非常に大きな採用理由となるでしょう。
また、第六世代になって新たなアイテムが登場しました。そのひとつが、今回のキーアイテムとなるとつげきチョッキです。
●とつげきチョッキとは?
・概要
攻撃技しか出せなくなる代わりに特防が1.5倍になるという効果を持つアイテムです。つまり、特殊耐久が常時すなあらし状態と同じということになります。攻撃技しか出せなくなるというデメリットはありますが、元々ほとんど攻撃技しか使わないドサイドンには非常に好相性なアイテムです。
・とつげきチョッキを持つことによるメリット
①本来有利だった特殊電気・炎への遂行がさらに安定し、遂行後に体力をさらに多く残すことができる
②打ち合いに強くなり、タイマン性能が向上する
③本来勝てないはずだった相手に強引に勝てるようになる
まず①について。
ドサイドンが有利な特殊電気・炎は、めざ氷や気合い玉、中にはエナジーボールといった、ドサイドンの弱点となる技を持っているポケモンが非常に多いです。チョッキを持っていない場合、推敲する過程でこれらの技により体力を削られてしまいます。しかし、チョッキを持たせることにより、このダメージを減らし、余裕を持って遂行できます。
②について。
一番わかりやすいのは対ヌメルゴンですね。
チョッキを持たせない場合、HD特化しても眼鏡竜波を2耐えすることは出来ませんが、チョッキを持たせた場合調整次第で眼鏡竜波2耐えを実現できることが出来、ヌメルゴンとの打ち合いに強くなります。
③について。
こちらの例は眼鏡ラティとメガリザYですね。
眼鏡ラティはなみのり、メガリザYはソラビを持っていることが多く、チョッキ持ちでないと対面時にこれらの技で粉砕されてしまいますが、チョッキ持ちならば調整次第ではこれらの攻撃も耐えられるようになります。眼鏡ラティはメガホ、メガリザYは岩技で返り討ちです。2体ともエース級のポケモンなのでこれらを安定して潰せるのは非常に大きいです。
●採用理由のまとめ
・対電気(ミトム以外)
・対ファイアロー、ウルガモス(=対炎)
・チョッキによる特殊耐久上昇による特殊AT相手の打ち合い性能の高さ
●チョッキバンギとの違い
ドサイドンは特殊耐久こそバンギには劣るものの、電気無効や格闘が4倍でないこと、タイプ一致で地震を打てることなどから差別化は出来ているかと思います。
●調整例
個体値は31-31-31-x-31-31とします。
意地っ張り 116-36-4-0-252-100
(実数値 205-181-151-x-107-73)
A 余り
HB A特化珠ッサムのバレパン高乱数2耐え
HD 眼鏡ラティのなみのり高乱数耐え
S 4振り50族+2
上手くまとまりました。
ここまで振ればくさむすび事故を回避できる場面も増えます。
ただし、メガリザYの大文字+ソラビは耐えられません。というかこればっかりはチョッキでも厳しいです・・・。(泣)
なお、火力確保のため、防御方面に大きく努力値を割いてしまうガブ地震2耐えは今回見送っています。
S調整については、僕自身は無振りで使っているのですが、メガクチートに抜かれて狩られる場面が多々あったため、あって損はないと思います。
●技
☆確定技
・ストーンエッジ
説明不要のメインウェポン。ただし命中不安。
H252振りファイアロー 242.1%~287.5%
H252振りヒトム 103.1%~122.2%
H4振りギャラドス(威嚇) 80.7%~95.9%
・じしん
説明不要のメインウェポンその二。多くの相手に一貫して通る技をタイプ一致で打てるのはやはり大きいです。
H252振りシャンデラ 111.3%~132.9%
H252振りヒードラン 165.6%~195.9%
H252振りメガバンギ 57.9%~69.5%
H252振りメガクチート 89.1%~107%(乱1 37.5%)
H4振りメガライボルト(威嚇) 91.7%~110.9%(乱1 62.5%)
H252振りヌメルゴン 57.8%~68.5%
H252振りハッサム 48%~57.6%(乱1 91.4%)
・メガホーン
ラティを調整先にしている以上確定。がんばって当ててください。
H4振りラティ 105.1%~124.3%
☆候補技
・ロックブラスト
所謂連続技。身代わりを破壊しつつ攻撃でき、あると便利です。
・れいとうパンチ
ガブリアスやオンバーンに。ほしい場面が多々出てきます。
H4振りガブ 97.8%~115.2%(乱1 87.5%)
H252振りグライオン 79.1%~94.5%
・ほのおのパンチ
ほぼハッサムピンポですが、あれば非常に優位に立てます。
H252振りハッサム 97.1%~115.2%(乱1 75%)
HB特化ナットレイ 57.4%~68.5%
・がんせきふうじ
今作で地味に威力の上がった技の一つ。4倍狙いでエッジ使いたくないときや、後続サポに使えます。
・グロウパンチ
チョッキで剣舞が使えないのでその代用。これを使う立ち回りは要検証ですね。
・つのドリル
相手にとってみればめんどくさいことこの上ないですが、当たらなければ意味がない。
・メタルバースト
ガブやハッサムがめんどくさいときはこれで一瞬です。
どくづきはマリルリピンポな上、そもそも交代安定なのでNG。ドサイドンはいろいろ優秀な技が揃っているので、もはや好みの問題ではないかと思います。
●被ダメ
☆電気ポケ
C177化身ボルトロス気合い玉 37.5%~43.9%
珠 48.2%~57%(乱1 87.5%)
C200ジバコラスカノ 42.4%~50.2%(超低乱数2)
C194眼鏡サンダーめざ氷 30.7%~36.5%
C172ウォッシュロトムドロポン 98%~118.5%(乱1 93.8%)
C238メガデンリュウ竜波 35.1%~41.4%
☆炎ポケ
C211メガリザYソラビ 87.8%~103.9%(乱1 18.8%)
A200メガリザX逆鱗 57%~67.3%
竜舞1積み 85.3~100.9%(乱1 6.3%)
C200ヒードランラスカノ ジバコ参照
A189馬車飛び膝 67.8%~79.5%
C216シャンデラエナボ 67.3%~80.4%
C187ガモスさざめき 29.2%~35.1%
ギガドレ 49.7%~58.5%(高乱数1)
A146ファイアローブレバ 23.9%~28.2%
鋼の翼 28.2%~33.6%
☆その他
C178ヌメルゴン流星群 60%~70.7%
C182眼鏡ラティ波乗り 84.8%~100.9%
A182ガブ地震 50.2%~60%
A200珠ッサムバレパン 42.9%~51.2%(超低乱数2発)
A172メガクチートアイへ 75.1%~89.7%
C161メガルカリオラスカノ 45.3%~54.1%(乱2 35.2%)
C189眼鏡キッス波動弾 39.5%~46.8%
以上