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 宮崎県日南市で長年キャンプを行う広島カープがこのほど、1億円を市に寄付した。市は基金として積み立て、一部を高齢者や子ども向けのマイクロバス購入や、地元商店街の整備などに使う予定だ。

 球団によると、前田健太投手がメジャーへ移籍したことで、球団は2000万ドル(約24億円)の譲渡金をドジャースから受け取った。同じくキャンプを行う沖縄県沖縄市にも1億円を寄付したという。

 カープは1963年から毎春、日南でキャンプを張る。今年2月、9年ぶりに日南キャンプに参加した黒田博樹選手(41)も「若いころに苦労したキャンプ地。お世話になった日南には思い入れがある」と話すなど、カープと日南の結びつきは深い。