人生の節目となるようなイベントは「就職」「結婚」「出産」「住宅購入」「子どもの独立」「定年退職」等があげられます。他にも「転職」「家の売却」「離婚」「収入減」「支出増」「既存の保険契約の満期や更新時期」といった場合にも、保険の見直しが必要となります。
こういった人生の節目の時期は忙しく、出費もかさみます。既存の保険契約の満期・更新時期ギリギリになってから慌てないように、「少し早めに計画的に行う」のがポイントです。
結婚すると必要な死亡保障額は増えて、家族の生計を支える男性の方の場合、死亡保障額は上がっていきます。結婚当初は配偶者の収入に応じて夫の保障額を見直してみましょう。子どもが生まれると、養育費・教育費が必要となるため、さらに必要保障額は上がるでしょう。
一方、住宅を購入したときは、夫の死亡保障額を減らせる可能性があります。大半の人が住宅ローンを組む際に、団体信用生命保険(団信)に加入するからです。夫に万が一のことがあれば、以降のローン返済については、保険でまかなうことができるため、ローン返済分は夫の死亡保障額から減らすことができるのです。
夫が会社員の場合、現制度下(2015年7月現在)では万が一のことがあっても厚生年金からの遺族厚生年金、国民年金からの遺族基礎年金(18歳未満の子(※)がいる場合)や、勤務先の死亡退職金などが給付されます。自営業の場合も国民年金に加入しており18歳未満の子がいれば、同じく遺族基礎年金が受け取れます。しかし子どもがいなければ受取れません。子どもがいたとしても遺族基礎年金のみの支給なので、会社員や公務員のご家庭より保障は少なくなります。その分必要保障額に上乗せをしておくと安心です。会社員を辞めて、自営業等に働き方が変わった場合は保険を見直すことが望ましいです。
(※)18歳到達年度の末日(3月31日)を経過していない子
取扱保険会社・保険商品は店舗により異なります。あらかじめご了承ください。
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無料相談で今何が必要なのか、どんな保険が私たちに合っているのかを丁寧に説明して頂きました。
相談の間も子どもたちの遊ぶスペースがあり、ゆっくりと話を聞くことができましたし、納得できるまで何度も相談にのってくれるので安心感がありました。
「ほけんの窓口」に来てよかったです。