長いトンネルを抜けると雪国であった――約11キロにわたる関越トンネルを抜け、群馬県から新潟県に入ると、路肩に積もる雪の量が目に見えて増えいた。雪に日ごろ慣れていないドライバーが何の備えもなく、これほどの雪道に遭遇したら、はたしてどうなるか......続きを読む
PR 2016/02/17
「皆さま、大好きです。温かく迎えてくださり、ありがとうございます」――。2016年2月22日、警視庁犯罪抑止対策本部の公式ツイッターアカウントの「中の人」が約8か月ぶりに投稿を再開した。
担当者の人柄が出た「ユルい」運用方針で人気を集めていた同アカウントだが、15年6月の投稿を最後にそのフランクな姿勢は一変、犯罪情報ばかりを投稿する「機械的」なアカウントに方針転換。ネットでは、公安委員会や警視庁本部に「担当者を復帰させて下さい」と嘆願書を送るユーザーが出るなど、復帰を望む声が広がっていた。
犯罪抑止対策本部の公式アカウントは、2011年11月に開設された。当初は犯罪情報を発信するだけの「堅い」アカウントだったが、約1年後に方針を転換。「警察広報のスタイルを破る新たな実験」と称し、担当者の日常が垣間見える投稿や、一般ユーザーと積極的な交流を行う「ユルい」アカウントに変貌した。
それ以来、約2年半にわたって、
「この時間ですでに空腹です。早弁したいところですが我慢します」
「花金なので残業をせずに退庁いたします。合コンではありません」
「ぶどう(種なしデラウエア種)の汁がズボンに落ちました...」
などと、「ほのぼの」とした内容のツイートを毎日のように続けていた。また、ユーザーから寄せられた質問や相談にも丁寧に答えるなど、ネット上の「街のお巡りさん」という立ち位置で、幅広い層のユーザーに親しまれていた。
こうした運用を推し進めたのは、「甲さん」と呼ばれる担当者だ。15年2月27日の朝日新聞「ひと」欄にも登場し、「フォロワー10万人のツイッター警部」との肩書で紹介された。記事によると、「上司から『つまらない』とダメだしされた」ことをきっかけに、あえて私的な話題を投稿し始めたという。ちなみに、愛称の「甲さん」とは、投稿の末尾に署名として「(甲)」と記すことからきたものだ。
――そんな犯罪抑止対策本部のツイッターアカウントに異変が起きたのは、15年6月12日のことだ。
同日15時に投稿した「おやつの紹介」を最後に、甲さんの投稿がぱったりと途絶え、開設当初のように犯罪情報だけを機械的にツイートする状態になった。「別れの挨拶」や事前の告知もない唐突な方針転換に、ネット上では「心配です」「甲さん異動なの?」などと戸惑いの声が相次いだ。さらには、一部の熱心なファンの間で、公安委員会や警視庁本部に「甲さんを復帰させて下さい」と嘆願書を送る動きも出ていた。
長いトンネルを抜けると雪国であった――約11キロにわたる関越トンネルを抜け、群馬県から新潟県に入ると、路肩に積もる雪の量が目に見えて増えいた。雪に日ごろ慣れていないドライバーが何の備えもなく、これほどの雪道に遭遇したら、はたしてどうなるか......続きを読む
PR 2016/02/17
景気回復の影響が地方都市にも波及しだしている。福岡、愛知といった首都圏以外の大都市では、地場の大企業を中心に現在転職市場が活発だ。暮らしやすさと収入のバランスを求め、首都圏からの応募も増えているという。転職サイト「ビズリーチ」の地方企業特集によると......続きを読む
PR 2015/12/9
※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。
お知らせ