さくらに「男性キャディ」現る…オスカー梅田が初参戦/ベルーナレディース初日
女子プロゴルフツアー第14戦、ベルーナレディースカップゴルフトーナメントが1日、雨の群馬で初日を迎え、新キャディの五町達也さん(29)とのコンビで臨んだ横峯さくら(19=サニーヘルス)が、1イーグル4バーディ3ボギーの4アンダーで3位タイと好スタートを切った。芸能事務所「オスカープロモーション」に所属するアマチュアゴルファー、梅田如(うめだ きさ 16=沖学園高2年)は5バーディ2ボギー1ダブルボギーの1アンダーで27位タイ。首位には6アンダーで馬場ゆかり(22=イトレン)が立っている。
「やりやすかったです」。さくらは初めてプロの男性キャディとタッグを組み、その力を実感した。「距離をしっかり言ってくれて、ラインも正確に教えてくれる」。9番、3メートルのバーディパット。さくらにはフックラインに見えたが、五町キャディに「切れないよ」と言われ、まっすぐに打ったらカップにコロン。
雨が断続的に降る中で、さくらの快進撃は続く。4番、7番、9番でバーディの後、10番、13番でもバーディ。15番では、残り30ヤードからSWでチップインイーグルを決めた。だが、雨あしが強くなった16、17番で連続ボギーを叩き、スコアを落としてしまう。「もったいないですね。イーグルを取って、気を引き締めていこうと思ったんですが…」と悔やむ。
このところ予選通過を意識し「守りに入って」、大会2日目以降に伸び悩む傾向があったが、「明日は攻めて行きたい」と意気込んだ。世界女子マッチプレー選手権での宮里藍らの勝利を励みに、国内の女子ゴルフをさくらが盛り上げる。
◇オスカー梅田「アニカ&上戸彩」目指す
芸能事務所「オスカープロモーション」に所属する梅田如は「ゴルファーとタレントの両立」を目指している。目標とする人物は、ゴルファーでは「アニカ・ソレンスタム」、タレントでは「上戸彩」。芸能事務所入りのきっかけは、父親の知人を介して、オスカーの社長と一緒にゴルフをする機会があり、そのときにスカウトされた。ゴルフは小学4年の時に「兄がやっていたので」始めた。その後、メキメキと上達し、中学1年の時には「77」を記録するまでになった。現在、試合でのベストスコアは「70」。今回、初めてのプロの試合でベストスコアに近い「71」を記録し、27位タイにつけた。「目標は予選通過」と謙虚に語ったが、将来の夢は大きい。