Ｗ杯逃したフットサル代表帰国　ロドリゴ監督、続投に意欲

　ワールドカップ（Ｗ杯）出場を逃したフットサル日本代表が２３日、成田空港に帰国し、ロドリゴ監督は「打ちひしがれる思いはある。（契約を）切られる覚悟はできているが、まだ燃え尽きてはいない。もっとチームを良くしていける確信はある」と続投に意欲を示した。

　４大会連続のＷ杯出場を狙った日本は予選を兼ねたアジア選手権（ウズベキスタン）の準々決勝で敗れ、５位決定予備戦で敗退した。２００９年に就任したロドリゴ監督は一部で辞意を報じられたが「正確には、そういう話はしていない」と否定。日本サッカー協会フットサル委員会の松崎委員長は近日中に同監督と話し合う意向を示した。