「名水百選」30周年記念 選抜総選挙

観光地としてすばらしい名水部門

大雪旭岳源水(平成の名水百選)

東川町(北海道)

名水の特徴

大雪旭岳源水は、大雪山旭岳の雪解け水が大自然の天然フィルターを長い年月かけて浸透し創られた伏流水で、ミネラル成分豊富な中硬水のため口当たりまろやかな水となっています。また、カルシウムとマグネシウムの比率がほぼ2:1という日常的に摂取する上で理想的なミネラルバランスとされています。

名水の場所

当地は旭岳温泉方面へ行く道に控えめな案内看板が設置されており、静かな観光地として存在しています。当地について多言語に対応したウェブサイトで紹介しているほか、町や観光協会で案内をしています。

PRポイント

当地から、さらに旭岳温泉や天人峡温泉へ足を延ばし入浴や食事を楽しむことで、五感のすべてを使い大雪旭岳源水を堪能することが出来ます。また、水を汲んで帰ることが出来るため、お土産にするのも良いでしょう。

富田の清水(しつこ)(昭和の名水百選)

弘前市(青森県)

名水の特徴

「しつこ」とは津軽弁で湧水を意味し、貞享年間(17世紀末)に津軽藩主が和紙職人に紙漉きをさせたのが始まりとされています。昭和初期まで和紙が生産されていましたが、その後は生活用水として利用され、6つの水槽を順に注ぐ清水は、水槽ごとに用途が決められていました。

名水の場所

弘前市紙漉町に位置しており、この町名はかつて「富田の清水」を利水して行われていた紙漉き(和紙の生産)に由来しています。
◎所在地:弘前市大字紙漉町5番地2

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弘前市は史跡を多く残した城下町であり、「富田の清水」の外観も城下町の景観に調和するよう整備されています。また、夜間は昭和初期の白熱灯をイメージした照明が点灯しており、古都の雰囲気を醸し出しています。

力水(昭和の名水百選)

湯沢市(秋田県)

名水の特徴

湯沢城址古舘山の麓、清水が湧き出るところ一体には昔、佐竹南家の御屋敷があり、この湧水は御膳水であったと言われています。この水を「からだに力がつく水だ。」と殿様が愛用されたことから、その後、誰いうことなく「力水」と名づけられました。以来、多くの人々から愛され、地域に根ざした名水となっています。

名水の場所

力水は、湯沢市街地中心部に位置し、史跡「湯沢城址」のある中央公園内にあります。市役所からは徒歩1分、JR湯沢駅からは徒歩10分程度です。

PRポイント

水は年間を通じ湧き出ており、力水の周辺では季節の変化に富んだ様々な花草木を見ることができます。湯沢市が「秋田県下一の酒と美人の里」と云われる由縁として力水があることを多くの市民が誇りにしています。

雄川堰(昭和の名水百選)

甘楽町(群馬県)

名水の特徴

雄川堰は、小幡地区の人々の生活用水、また下流の穀倉地帯の農業用水として、古くから多目的に利用されてきました。現在も41箇所に洗い場が設けられており、農作物の食材洗い場等として日常的に利用されています。「日本名水100選」のほか、「日本疏水100選」や「世界かんがい施設遺産」にも選定されています。

名水の場所

甘楽町小幡地内を南北に流れており周辺には国指定名勝「楽山園」、旧小幡組製糸レンガ造り倉庫、道の駅甘楽、こんにゃくパークなどがある。

PRポイント

雄川堰沿いに並ぶ古い家並みと桜並木は春の「武者行列」と共に甘楽町を代表する風物詩となっています。また周辺に観光施設や道の駅などが多く、無料駐車場も豊富なため周遊しやすい。

宇棚の清水(平成の名水百選)

妙高市(新潟県)

名水の特徴

標高2000mを超える妙高山、火打山、三田原山系の雪解け水が地中に染み、幾層の土壌を40年もの歳月をかけて地上に湧いてきたものが川(写真中央)となっています。冬は積雪7~8mにもなる豪雪地ならではの、1日あたり4,800tの豊富な湧水量と、年間を通して水温が平均6℃と非常に冷たいのが特徴です。

名水の場所

「宇棚の清水」は妙高戸隠連山国立公園内の標高1,300m笹ヶ峰高原内のほぼ中央に位置します。笹ヶ峰牧場、清水ケ池、笹ヶ峰ダムなどが点在し、県民の森に指定されるなど、多くの人に親しまれる自然豊かな高原です。

PRポイント

「宇棚の清水」の周辺には牧場や遊歩道が整備されており、ハイカーや観光客など多くの方から利用されています。また、近年では「宇棚の清水遊歩道」が整備され新たな魅力づくりにも力を入ています。

安曇野わさび田湧水群(昭和の名水百選)

安曇野市(長野県)

名水の特徴

「安曇野わさび田湧水群」は、北アルプスからの雪解け水が伏流水となって湧き出し日量70万トンもの湧水量を誇る。真夏でも水温が15度を超えることがない清らかで豊富な水は生産量日本一を誇るわさび栽培やニジマス養殖を育むなど循環利用されている。また、安曇野市は国土交通省の「水の郷百選」にも認定されている。

名水の場所

安曇野市は長野県のほぼ中央に位置し、西は海抜3,000メートル級の雄大な北アルプス連峰がそびえ立つ。北アルプスを源とする幾筋もの河川が合流する地域が「安曇野」と呼ばれ、平坦な複合扇状地の末端に湧水域が位置する。

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豊富で良質な地下水は安曇野の暮らしに密接に結びつき、水道水源は100%地下水でまかなわれている。また清冽な水と澄んだ空気が、特産のお米やそば、りんご、わさび、たまねぎ、信州サーモン、ワイン等を育んでいる。

まつもと城下町湧水群(平成の名水百選)

松本市(長野県)

名水の特徴

松本平の東部を流れる女鳥羽川などがつくりだした扇状地の地下には、美ヶ原などの山々の伏流水が豊富に貯えられ、地上に湧き出しています。この地には松本城が築かれ、湧水は城下町の水源となって住民や旅人ののどを潤しました。
現在も、市街地の湧水には多くの人が訪れ、自然のままの水の味わいを楽しんでいます。

名水の場所

おもに松本市丸の内、大手2~5丁目、中央1~4丁目、清水1丁目の範囲で、井戸・水路を多く見ることができます。この地域は、松本城周辺から東側・南側にかけての地域で、城下町の南半分にあたります。

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市街地には多くの井戸や水路があり、豊富な湧水の流れと味わいを楽しめます。また、古くから知られる源智の井戸や、酒造りに使われている女鳥羽の泉などを巡り、松本の歴史や人々の生活に触れることができます。

黒部川扇状地湧水群(昭和の名水百選)

黒部市・入善町(富山県)

名水の特徴

3,000m級の北アルプスから流れ下る黒部川の水は地下水となり、扇状地の先端部では湧水となって地表に出る。黒部川左岸の生地地区では「共同洗い場」として古くから生活水として人々を潤し、また右岸では湧水で育った杉沢の沢スギなど貴重な自然を残している。

名水の場所

黒部川は、その源を富山県と長野県の県境の鷲羽岳に発し、立山連峰と後立山連峰の間に峡谷を刻み、扇状地を形成している。黒部川扇状地湧水群はその扇端部に位置し、至る所でこんこんと水が湧き出る風景が見られる。

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黒部川左岸の生地地区の湧き水は「清水(しょうず)」と呼ばれ、共同して使う洗い場として昔から飲み水、炊事、洗濯などに利用され、世代を超えた憩いの場として愛されている。

瓜割の滝(昭和の名水百選)

若狭町(福井県)

名水の特徴

酷暑の夏でも枯れることなく山あいの岩間から湧き出る清水は、一年を通して水温が変わらず、「瓜を割る」ほどに冷たいと云われています。 この湧水は、幾重もの地層が自然のフィルターとなって永い歳月をかけてろ過され、純度の高いミネラル成分が溶け込んでおり多くの人々に愛飲され親しまれています。

名水の場所

泰澄大師によって開基された天徳寺境内奥に位置する滝一帯は幽邃な雰囲気が漂っており、神聖な「水の杜」として大切に守られ、天然の湧水を求めて、またパワースポットとして訪れる人々が後を絶ちません。

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「瓜割の滝」を良く見ると川底や石が赤い色をしています。これは「ヒルデンブリンチア リブラリス」という一定した水温ときれいな水質の場所でしか生育出来ないとても貴重な種類の紅藻が繁殖しているためです。

お清水(昭和の名水百選)

大野市(福井県)

名水の特徴

大野市を取り囲む山々から流れ出る幾筋もの川が扇状地を作り、そこから地下に潜った伏流水が市街地で湧き出し、湧水地となっています。
「御清水」はこれらの湧水地を代表するもので、天正4年(1576年)に織田信長の部将金森長近公が城下町を築いた際に、城郭内の生活用水として設けたのが始まりと云われています。

名水の場所

越前大野城が建つ亀山の南東に位置し、まちなか観光の目玉の一つとなっています。地域の子供から高齢者までが喉を潤すために立ち寄る場所でもあり、観光客と市民がふれあうことができる場所となっています。

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かつては城主の御用水として使われていたことから「殿様清水」とも呼ばれています。さっぱりとした味が特徴で市民の社交の場となっており、水を大切にする啓発活動においても重要な湧水地となっています。

馬瀬川上流(平成の名水百選)

下呂市(岐阜県)

名水の特徴

馬瀬川上流は、住民が流域の自然と水の文化を守り、地域と共存している清流です。流域では水源涵養林や魚付き保全林の整備、「水船」など生活に繋がった水文化の保存、「日本一」美味しい鮎の友釣りや伝統漁法の「鮎火ぶり漁」、「簗漁」が営まれ、馬瀬川が地域の産業、観光、住民生活の中心を占めています。

名水の場所

馬瀬川は岐阜県高山市の西ウレ峠に源を発し、東海地方の水瓶である岩屋ダムに注いだのち飛騨川へと合流します。上流域である下呂市馬瀬地域を北から南へ約28km貫流する部分が平成の名水百選に選定されています。

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清らかな馬瀬川の景観は「日本で最も美しい村」連合に加盟している馬瀬地域の大きな魅力。川の育んだ鮎は「鮎の味コンテスト(利き鮎会)」で日本一に輝き、美味しい鮎と癒しの里山風景を求めて多くの人が訪れます。

赤目四十八滝(平成の名水百選)

名張市(三重県)

名水の特徴

オオサンショウウオが生息する渓谷の清流は、数多くの滝と岩渕、樹木、山野草、シダ・コケ類が調和した素晴らしい景観を育んでいます。渓谷内にある数多くの湧き水の中でも、滝入口には、伊賀流忍者が修行の際、身を清め心を鎮めたという「じゃんじゃの水」と呼ばれる湧き水があり、入山者に親しまれています。

名水の場所

室生赤目青山国定公園の伊賀と大和の境を流れる滝川の上流に、原生林の山肌を縫うように数々の滝が連なります。大阪や名古屋からのアクセスもよく、都市圏より1~2時間程度で山紫水明の自然に出会える景勝地です。

PRポイント

古より、人々の信仰の地であり、修験者や伊賀流忍者の修業場でもあった渓谷には、神秘的な雰囲気が漂います。4㎞にわたって続く渓谷には遊歩道があり、多彩な滝が創り出す大自然のアートを四季折々に楽しめます。

居醒の清水(平成の名水百選)

米原市(滋賀県)

名水の特徴

醒井の街道筋を流れる地蔵川の源流であり、梅花藻やハリヨが生息する。日本書紀や古事記によると、日本武尊(倭建命)が伊吹山で荒ぶる神の毒気にあたった時、その高熱をこの清水で癒したところ熱がひいたという。地元では『みんなの川』の意識が強く、水を汚さないという気持ちから、保全活動が積極的に行われている。

名水の場所

鈴鹿山系霊仙山からもたらされた湧水で、JR醒ヶ井駅から徒歩約10分のところにある。醒井は、中山道六十九次の一つとして江戸より六十一番目の宿場として栄え、居醒の清水は多くの行き交う旅人の喉を潤した。

PRポイント

地蔵川沿いの中山道醒井宿に家々が立ち並び、それぞれの家が川を保全しているおかげで、その水を初めて見た人は、まずその透明感に目を奪われる。清流にしか生息しない梅花藻やハリヨが、その清冽さを証明している。

熊野川(平成の名水百選)

新宮市(和歌山県)

名水の特徴

熊野川(川の参詣道)は、かつて当流域では良質な木材が生産され、その木材を筏に組んで熊野川(川の参詣道)を河口の新宮へと下りました。また、農作物や木炭なども熊野川を利用し運送され、人々の暮らしを支えてきました。現在は、いにしえの時代に想いをはせるガイド付きの川舟下りなどが体験できます。

名水の場所

熊野川(川の参詣道)は、和歌山県と三重県の県境に位置し、熊野灘まで流れる延長183kmの大河です。河口には熊野三山・熊野速玉大社があり、川原(権現川原)を上がると境内となります。

PRポイント

熊野川は川の参詣道として世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部とされています。平成17年より乗り場から河口までの全長約16km を語り部とともに90分間かけて下る「熊野川舟下り」事業を展開し、多くの観光客に楽しまれています。

紀三井寺の三井水(昭和の名水百選)

和歌山市(和歌山県)

名水の特徴

紀三井寺は今から1246年前、奈良時代に成立した古刹で、西国観音霊場第二番の札所として有名です。境内から望む和歌の浦の景色は絶景で、早咲きの桜の名所でもあります。寺名の起こりとなった紀三井寺三井水は、重文建造物の並ぶ境内にあって、今も絶えず心地よい水音を響かせています。

名水の場所

紀三井寺三井水(きみいでらさんせいすい)は、紀三井寺の境内のある名草山の中腹三ケ所に散在しており、それぞれが水場として整備されています。

PRポイント

霊場紀三井寺の観音様体内から湧くとされる霊水、パワーポイント。清浄水(しょうじょうすい、罪を除く)、楊柳水(ようりゅうすい、健康を保つ)、吉祥水(きっしょうすい、幸をもたらす)の名称にも、その霊験が示されています。

塩釜の冷泉(昭和の名水百選)

真庭市(岡山県)

名水の特徴

蒜山三座の一つである中蒜山の山麓から湧き出している天然水で湧水量は毎秒300リットル、水温は一年中10度から11度で、周辺には、飲食店やキャンプ場、冷泉を利用した養魚場(釣り堀)があり、多くの来訪者に愛されています。
また、湧出量、水質が安定しているため、生活用水として約600世帯に利用されています。

名水の場所

岡山県の北部にある真庭市の最北端、「国立公園 蒜山」のシンボルである蒜山三座の裾野に広がる蒜山高原のほぼ中心に位置しています。

PRポイント

豊富な湧水量と一年を通して水温が10度から11度と非常に冷たいのが特徴です。蒜山高原を周遊することができるサイクリングロードからも近く、周辺の観光施設へのアクセスも整備されています。

別府弁天池湧水(昭和の名水百選)

美祢市(山口県)

名水の特徴

太陽光に照らされとても澄んだ美しいコバルトブルーの輝きを見せる湧き水です。透明度が高いため水深4メートルの池底まで見ることができます。水温は14度、適度なカルシウムを含んでおり、飲料水としても親しまれています。湧出量は毎秒約180リットルで、灌漑や鱒の養殖用水としても利用されています。

名水の場所

弁天池は、秋吉台国定公園や日本屈指の大鍾乳洞である秋芳洞から車で約15分の場所に位置する別府厳島神社(山口県美祢市秋芳町別府)の境内にあります。言伝えでは、この地の長者が夢枕に現れた老翁の導きにより、老翁が差立てた青竹を引き抜いたところ、清水が沸き始めたとされています。

PRポイント

他に類を見ないブルーの輝き。実際に目にした時の感動は計り知れません。池の近くの水吸場では湧水を飲むこともでき、身体の中からも自然の力を体感できるパワースポットとしても注目されています。

不老水(昭和の名水百選)

福岡市(福岡県)

名水の特徴

香椎宮本殿より北の山手に沸くこの不老水は、「御飯の水」「老の水」とも言われ、3世紀ごろ仲哀天皇、神功皇后がこの地に行宮(住居)を構えた時、お供をした武内宿祢がこの水で天皇皇后に献上する御飯を調え、また、自らもこれを用いて300歳の長寿を保ったと伝えられている由緒ある名水。採水は、10:00~15:00、一家族2リットルまで。煮沸して飲用可。

名水の場所

香椎宮は、熊襲征伐の為にこの地に入られた仲哀天皇が亡くなられたことを忍んで廟を建て、後に神功皇后自ら創建を神託し、724年に同地にて創建された歴史ある神社。

PRポイント

不老水や香椎宮を巡る約4㎞の周遊コースは、戦いから凱旋された神功皇后が用いた武具を埋め、その上に指した杉の枝が生茂したと伝えられる神木「綾杉」などもあり、神功皇后伝説の歴史ロマンがあふれている。

島原湧水群(昭和の名水百選)

島原市(長崎県)

名水の特徴

島原市には50か所を超える湧水地があり、おいしい湧水を自由に汲める水汲み場が点在しています。その中でも新町一帯は湧き水が豊富な地区で、地面を50cmも掘ると湧き水が出てくるほどです。水路には数多くの錦鯉が泳いでおり明治時代に建てられた美しすぎる日本邸宅「四明荘」と併せ、多くの観光客で賑わっています。

名水の場所

鯉の泳ぐまちへは、島原駅から徒歩10分、城下町の風情を残す町並みの中にあります。浜の川湧水へは、島原駅から徒歩20分、迷路のような古くからの家並みの中にあります。市内随所の湧水めぐりをお勧めします。

PRポイント

島原は、「水の都」と言われるほど湧き水が豊富なまちです。全国各地に水の豊富なまちはたくさんありますが、中心街にこれだけ水が湧いているところは珍しいとされています。「城下町島原を潤す美しい湧水とせせらぎを楽しむ癒しの散策コース」を是非一度歩いてみてください。

水前寺江津湖湧水群(平成の名水百選)

熊本市(熊本県)

名水の特徴

74万市民の水道水源全てを地下水で賄う『地下水都市・熊本』。「江津湖」は日量約40万トンの湧水量を誇る熊本市の水のシンボルである。また、市民の憩いの場でもあり、600種を超える動植物が生息する等、貴重な生態系を有し、一帯には清水が湧く「水前寺成趣園」や日本最大級の自噴井戸がある「健軍水源地」がある。

名水の場所

本湧水群は、熊本市の中央部から東部にかけて位置しており、市街地からも近く、都市と豊かな自然環境が共存している地域にある。 市電・バス等交通機関の便がよく、駐車場も多数ある。

PRポイント

湧水群一帯は自然豊かな親水公園となっており、中心市街地からすぐの距離で多数の希少な動植物を身近に見ることができ、また夏目漱石や中村汀女らの文学碑なども湖畔の遊歩道沿いに点在し、楽しみながら散策できる。