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革労協反主流派のアジト家宅捜索 1つは飛しょう弾製造工場か

フジテレビ系(FNN) 2月23日(火)12時59分配信

「サミットを爆砕する」と声明を出している過激派、革労協反主流派が、飛しょう弾を作っていたとみられるアジトを警視庁が家宅捜索した。
捜索は、東京・豊島区や、神奈川・横浜市にある革労協反主流派の非公然アジト3カ所で、2013年、アメリカ軍・横田基地へ、飛しょう弾を飛ばした疑いで行われた。
アジトの1つからは、飛しょう弾に使ったとみられる部品などが見つかっていて、武器の製造工場になっていたとみられている。
また、捜索の際、抵抗した活動家ら6人が、公務執行妨害の現行犯で逮捕された。
革労協反主流派は、機関紙で「伊勢志摩サミットを爆砕する」など、過激な声明を出していて、警視庁は、2016年5月のサミットに向けて警戒を強めている。

最終更新:2月23日(火)12時59分

Fuji News Network