森谷理・清水エスパルス広報部長
2016年2月19日21時10分
開幕を目前に控えたこの時期は、トップチームは無論のこと、クラブ全体が慌ただしい。とりわけ、営業担当はスポンサーの確保に奔走する日々だ。
エスパルスの総収入のうち、スポンサー収入は実に4割強を占める。プロスポーツクラブは選手や指導者の人件費という大きな支出が先に決まる。「支出先行型」のビジネス形態だ。つまり、あとから収入をあげて追いかけることになる。
今年1年間の収入を確保するため、開幕前のこの時期の活動が売り上げを左右する。そうした状況で、クラブを後方支援してくれる心強い味方がいる。
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