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NYダウ 原油高で220ドル以上の値上がり2月23日 6時33分
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週明け22日のニューヨーク株式市場は、原油の先物価格が大きく上昇したことを受けて幅広い銘柄に買い注文が集まり、ダウ平均株価は220ドル以上値上がりしました。
22日のニューヨーク株式市場は、アメリカでの原油の生産が来年にかけて減少するという予測が公表され、原油の先物価格が、一時、先週末より8%以上上昇したことを受けて、エネルギー関連を中心に幅広い銘柄に買い注文が集まりました。
このため、ダウ平均株価は先週末より228ドル67セント高い1万6620ドル66セントで取り引きを終えました。
市場関係者は「急速に進んだ原油安を受けて、サウジアラビアやロシアなど主要な産油国が足並みをそろえようと模索していることも、投資家に好感されている。原油価格の下落に歯止めがかかることへの期待から買い注文が膨らんだ」と話しています。
このため、ダウ平均株価は先週末より228ドル67セント高い1万6620ドル66セントで取り引きを終えました。
市場関係者は「急速に進んだ原油安を受けて、サウジアラビアやロシアなど主要な産油国が足並みをそろえようと模索していることも、投資家に好感されている。原油価格の下落に歯止めがかかることへの期待から買い注文が膨らんだ」と話しています。