やっちまいましたよ、久々に。
寝たのは深夜3時過ぎ。後悔もしつつ、それでも止められないゲーム。自制心の問題もあろうかと思うが、今までいくつもの「魔力を秘めた」ゲーム達と日付を越えてきたのでその思い出を語りたい。
「今夜は寝かさないよ」なゲーム達
FFシリーズ
システム、BGM、キャラクター、グラフィック、ストーリー。そのどれもが(当時)洗練されていたFFである。もう何回、これと眠れぬ(眠らないともいうw)夜を過ごしたか・・・まぁまぁともかく面白い。
自分の部屋を持つようになってからは、いよいよそれが加速。次の日、学校だろうが仕事だろうがおかまいなしで午前様。気づけば雀が「チュンチュン...」なんてさえずっていることもザラであった。
それほどまでに僕らを虜にしたFFシリーズの功績は多きい。謝辞を込めてここは「功績」とさせていただいた。世界に誇るFFシリーズ、まじパネェという感じですな。驚嘆。
歴史ゲーなどシミュレーション
信長の野望、三国志はとにかくペロリと時間を持っていく。「あれっ、おかしーな、夜の19時にプレイしたのに10時間経過しているぞ?」恐怖である。麻雀の如く時間を忘れる。
システム的に腰を据えてプレイせざるを得ないという側面もあるだろう。だが、ここまでゲームに没頭させるのはそこに中毒性に近い魅力があるからだ。そういった意味ではKOEIさんはひとかどの、ワールドワイドなゲーム制作会社といっても過言ではないと思う。
今日も夜更かししたのはシミュレーションゲーム。買ったばかりの「CIVIZARD」これはPC時代にはMaster of Magicというゲームだったらしいが、それに没頭した。結局は「時間停止」というゲームバランスを崩す魔法を終盤にCPUに乱発されて「なんだよこの時間停止ゲーは。俺の時間は停止してねーよ」なんて愚痴りながらも気づけば3時を回るというね。アーメン。
モンハンシリーズ
もう楽しくて楽しくて震える。ソロ時代ですら夜更かししたのに、オンラインの時代に突入してからは全国の不健全な老若男女と夜更かしし始めるわけで。さらにたちが悪くなったと言わざるを得ない。さも社会にコミットして充足感を得ているかのような錯覚まで引き起こすからオンラインゲームというのは恐ろしいのである。
大型モンスターばかりを狩っていれば充実するわけではない、時には初期のマップに行って半ば草むしりのような素材採集活動もしなければいけない。これで大いに時間を食う。
にくい、にくいよカプコンの兄貴ぃ!!
MMO
言わずもがな。廃人としては鳩や雀が泣くまでプレイするというのは最早デフォルトであり、昼夜逆転は当たり前。ここにオンゲの怖さが秘められている。かくいう僕もかつてUOやリネ2に爆ハマりした時は、朝の7時に寝るのが当たり前だった。家族が「おはよう」言ってるのに僕は「おやすみ」って、夜勤の交代じゃねえんだからさ、と。
朝型のほうが狩場が空いているものだから、早朝の4時に起きてせっせと勤しんでいる時期もあった。もはや病気である。「あ、朝刊が投函されたな。お疲れさまでーす」なんて横目に、僕はどっぷりMMOですよ。アカン。
今回、良かったなと思ったこと(あとがき)
夜更かし自体は良かったとは思ってない。そうじゃなくて、一昔前よりも明らかに物事に対するプライオリティ(優先順位)が付けられるようになったなってこと。例えば午前中の早いうちから何か用事があるのであればこんなことはしないだろうし、仕事があればなおさら。若いころはそんなことは考えもせずに夜更かししたもんだ。
あと、ブログを書くことを忘れていなかったということ(笑)現に朝遅くに起きても、しっかりとノートPCに向かうことができている。大好きなんだねぇ、ブログ。
昨日、ゲームに没頭していてふと思たのさ、「このままブログまで書かなくなってしまうんだろうか」なーんて。超杞憂でしたよっとw
さてさて今日もブログをガンガン更新していくわけですが、やっぱり、やることをやったらゲームがしたいなって思う。ブログも好きだけど、ゲームも負けず劣らず好きな僕でありました。三つ子の魂なんとやらってやつかもね。ふふふ。
ついついゲームで夜更かししてしまう、あなたの体験談もお待ちしてます。
終わり