< freetel(フリーテル) ご利用いただける格安SIM>
皆様、通信料をぐっと削減するには格安SIMカードをご利用になるのが一番です。
今回は、当社で動作検証をすませているSIMカード、ならびにSIMカード会社でも動作検証済としている状況などご紹介いたします。
【まず前提として】
・フリーテルは標準サイズのSIMカードを利用いたします。
SIMカードはこういうものです。
大きさには3種類ありますが「標準サイズ」を選んでください。
【セルスタンバイ問題】
・当社は、通話機能付きのSIMか、SMS機能付きのSIMカードを推奨します。
セルスタンバイ問題から考えるSIMカード選び
【どういう格安SIMが利用できるのか(国内)】
※国外は一番下に記載しました。
基本的に、格安SIMはすべてご利用いただけます。
現在(2014年3月)時点で、格安SIMは、ソフトバンクが一種類ipad用のプリペイドを出している以外はdocomoの通信をつかっているのです。
フリーテルは当然それに対応していますので、ご利用いただけるのです。
(格安ってことは安かろう悪かろう??)
日本で発売されている格安SIMはほぼすべてDoCoMoのSIMカードを使っています!(格安だから悪いのか。。。ちがいます。使っているのは大体DoCoMoの通信なのです。ですのでSIMカードにはDoCoMoと書いてあります)
DoCoMoの通信方式はWCDMAといわれ、フリーテルが採用しています。
(AUはCDMA2000というWCDMAとは異なる通信方式です。ですのでAUのSIMカードをいれてもフリーテルではうごきません)
ですので格安SIMは基本的にフリーテルで動くと思っていただいてい大丈夫です。
(LTE対応のSIMでもフリーテルで使えるの?)
はい、使えます。
格安SIMにも最近のキーワードなので「LTE」 と書いてありますよね。
LTE なのに3Gのフリーテルで使えるのか?と思う方もいるかもしれません。
でもLTEと書いてあっても3Gもかならず使えます。
理由は簡単で、まだLTEを日本中に張り巡らせている通信キャリアは存在しません。3Gの国土のカバー率の方がLTEよりもはるかに広いのです。
ですのでLTE と書いてあるSIMも、3Gに対応しており、フリーテルで使えるのです。
【当社で検証済のSIMとSIMカード会社におけるフリーテルの紹介】
一部ご紹介しますね。
当社でb-mobile の動作検証を済ませています。
またb-mobileでもフリーテルでつかるための手順を公開しています。
なおb-mobileの特徴はデータだけでなく、通話もできることが特徴です!
freetel FT132Aでb-mobile SIMを使うための手順
こちらも当社で動作検証済でございます。
LTE/3G という高速通信が1Gついて680円(SMSを付けると150円プラス)
というのは最安レベルだとおもいます!
b-mobileは通話ができ、かつ非常に安いSIMであり、
U-mobile d はデータのみですがこれまた非常に安いSIMですので、
当社でfreetel selectionとしてfreetelと同時購入でお安くご提供しております。
3、IIJmio
こちらも当社で動作検証ができております。
またIIjでも動作確認済として紹介されています。
このIIJ、実は他のSIMにも転用されています。
たとえば
ですのでこれらも同様にフリーテルでお使いいただけます。
4、So-net
So-net さんのSIMもフリーテルでお使いいただけます。
またSo-net のほうでもフリーテルでの使い方を紹介されてます。
freetel FT132A の SIM カード挿入 / 接続設定方法 (So-net モバイル LTE)
5、hi-ho
hi-hoのSIMもフリーテルでお使いいただけます。
hi-hoのページでも動作検証済の案内があります。
6、DTI
動作確認済み端末
7、OCN
OCNのSIMも使えます。
OCNをご利用の方は、OCNだけパスワードなどの方法がほかの格安SIMとくらべて異なりますので、フリーテルでも設定のしかたがちょっと特殊です。
OCNのSIMカードをお使いの方
8、BIGLOBE
BIGLOBEさんも当社で動作検証ができております。
SMSのオプションが始まったようですので、セルスタンバイ問題(電池の消耗がはげしい)が気になる方はSMSのオプションを強くお勧めします。
【海外でのSIM選び】
海外でのSIMカード選び
携帯電話の通信方式にはいくつか種類があります。
以下、フリーテルの対応通信方式を紹介します。
この通信方式を印刷するなどして現地で見せてSIMを購入すると
いいと思います。
(フリーテルの対応)
GSM(2G)
850/900/1800/1900 MHz
3G
WCDMA 850/1900/2100
(スピードはHSPAに対応)
意味を簡単に言いますね。
2G:第二世代の通信方式です。
日本韓国を除く、海外ではほぼ各国で、通話のためにこの2Gを使っています。
通信のためにも使っている国もありますがスピードが遅いです。
フリーテルはQuad band 対応(クアッドバンド。4つの帯域に対応という意味)です。
この850、900などは周波数を示しています。
2Gはこの4つの周波数しか存在しません。そのすべてにフリーテルは
対応していますので、すなわち、世界中の2Gネットワークでご利用いただけます。
3G;第三世代の通信方式です。
海外では主にネット通信に使われています。
3Gは大きく二つに分けられます。
WCDMA と CDMA2000 というものです。
日本も含めて、世界では圧倒的にWCDMA方式が用いられています。
日本ではdocomoやソフトバンクがWCDMAです。
(KDDIだけCDMA2000です。なのでフリーテルはKDDIでは使えません)
なお、このWCDMAのことをUMTSとも呼びます。
海外でもWCDMAが圧倒的に主流ですので、通常現地の安いSIMは
ほぼWCDMAですが、念のために、SIM購入時に
3GはWCDMAか確認してください。
3Gの周波数ですが、フリーテルは850、1900、2100という周波数に対応しています。
なぜこうしたかですが、世界中で使えるようにするためです。
当社はほぼすべての国の周波数を調べました。
かならず現地のSIMはこのWCDMAの850、1900、2100のいずれか、
または複数、対応しています。
2100MHz:日本をはじめとするアジアや欧州、アフリカ、南米など各国
1900MHz:米国、カナダなど
850MHz:米国、オーストラリアなど
ですので海外でご安心してお使いいただけるのです。
事前に渡航先の旅の歩き方などを見て、どうやって現地の安いSIMを買えるか
そしてそのSIMは3GでWCDMA、850、1900、2100を含んでいるか
おしらべいただければと思います。