インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」で、グーグルの検索機能を使った“遊び”が注目を集めている。適当な検索ワードを入力して検索結果を「1件」とするゲームで、ネット上で次々に成功例が報告されている。ユニークな文面は、意味不明ながらも、情景を想像すると思わず笑ってしまいそうなものが多く、まるで“大喜利”のようでもある。(玉崎栄次)
《2月8日に2丁目の鈴木さんがマサチューセッツで半額なめこのお味噌汁を道ばたにぶちまける》
《卒塔婆とチュロスを両手に持つ殺人鬼》
インターネット上では、検索結果を1件にすることに成功した数多くの検索ワードが、パソコンなどのデスクトップ画面の“証拠写真”付きで紹介されている。
どれも、検索結果が1件であるだけに、意味は不明だ。しかし、これらの文言からは、ユニークだったり、シュールだったり、思わず笑ってしまいそうな情景が想像できる。
単に検索結果を1件とするだけでなく、ユーモアを効かせた“大喜利”のようだ。
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