”マイナス金利”とか、バブルあたりからいわれた”カネあまり”って、実のところ財政破綻そのものやろ。
コレ読んで、やっぱおかしいなあと思うた。
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Business | 2016年 02月 22日 16:02 JST 関連トピックス: トップニュース, ビジネス
焦点：大口預金にマイナス金利なら円高抑制も、企業リパトリ軽減で
［東京 ２２日 ロイター］ - 国内銀行が大口預金にマイナス金利を適用すれば、円高抑制効果があるとの見方が出ている。日本企業が海外部門の利益や配当を国内に移すリパトリエーション（資金の本国還流）を抑える可能性があるという見立てだ。
現時点でマイナス金利を大口預金に適用すると決めた国内銀はゼロだが、仮に適用されれば、数千億円規模のドル売り／円買いが軽減され、円高圧力を和らげる効果はあるとの声が出ている。
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そもそも”金利”って、私の小中学生でもわかる感覚からいうと、いまよりも将来のほうが豊かになることが前提にある。
いまよりも将来のほうが豊かになるからこそ、企業が銀行に、「私にお金を貸してください、その代わりに利子も払います」といって融資を依頼する。
銀行はその資金を民間人から得る。そのために民間人には、企業から得られる予定の範囲内で利子を供給する。
けれどもいま、どう考えても将来は豊かにならん。
人口減少で仕事が減り、GDPが減る。
なんで人口が減少するかというと、それだけ生きにくい社会になっとるからや。
そんなところで金利を下げたら、もう誰もどうにも生きてけんようになる。
そうすると”リスク資産”である株に投機して儲けようとする人間が出てくる。
けれども、株に投機すると、確率的に半数は儲かるけど、半数は損する。
実態としては、投機家のほうがノウハウを持っとるから、投機家が儲け、そのぶん個人は損をする。
自分達はどう考えても豊かになりようがないと全員が思ったとき、恐慌になる。
もう既にだいぶ恐慌になっとる（私は既に第三次世界大戦というとる）けど、財政破綻はもう目の前やわなあ。
株安もさらに加速するやろ。
なんせ、世界のどこにも、新たな市場がないんやから。
てかドイツでは確かに、預金するのに手数料が要った。
こんな仕組みおかしいなあと思うとったけど、日本も同様になるのが、もうまぢかやわなあ。
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