空の安全は俺が守る…空港を警備する「守護神」ワンコがカッコいい
Instagram / airportk9
米国ミシガン州にあるチェリー・キャピタル空港で働く犬が「男前」と人気になっている。
鳥などの野生動物を「排除」
7歳のボーダーコリーのパイパーは、この空港で野生動物の脅威を排除する「K-9」の任務にあたっている。
チームは、ハンドラーで空港のスーパーバイザーのブライアン・エドワーズと、パイパーの2人。
野生動物…主に鳥は、ご存知の通り、飛行機に衝突したりする事故もあり、空港では非常に危険な存在だ。
そこでパイパーは、週4日、10時間のシフトで空港中を駆け回り、鳥を追い払っているという。
凍えるような寒さもものともせず。
またこの任務のため、特殊なギアが用意されている。
目にはゴーグル。これは、ヘリコプターのプロペラの風圧で小石などが飛び散るため、それが目に入るのを防ぐものだ。
また轟音を防ぐイヤー・プロテクターも装備。
暗いところでも目立つライト付きのハーネスのほか、防寒のためのシューズもある。
http://www.airportk9.org/
「パイパーの仕事ぶり、最高にクール!」「考え深げに座る背中が大好き」などファンからたくさんのコメントが寄せられている。
そして、クールな反面、女性が大好き。
こういうお茶目な部分も人気の秘訣だろう。
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