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【芸能・社会】

文枝罪謝「不徳の致すところ」 紫艶との恋愛関係、明言避ける

2016年2月23日 紙面から

会見で頭に手をやる桂文枝=大阪市内で

写真

 落語家の桂文枝(72)は22日、大阪市内で会見し、写真週刊誌「フライデー」で女性演歌歌手紫艶(38)との交際が報じられたことを受け「いろいろな方にご迷惑とご心配を掛けた。全て私の不徳の致すところです」と謝罪した。

 文枝は紫艶との恋愛関係の有無については明言を避け「将来を考え、身を引き締めておくべきだった」と釈明。現在務めている上方落語協会の会長職については「まだやり残したことがある。できれば続けたい」と話した。

 文枝はこの日、3月から始まる「創作落語の会」についての会見に出席。「フライデー」は19日発売の号で、既婚の文枝と20年にわたって交際してきたという紫艶の発言を掲載した。

 

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