何度も同じことを書いてしまいますが、今の私は地獄を経験中です。

「過激ダイエット」+「女性ホルモン貼付剤」で始まったリスクが、まずは「不安障害」→「うつ病」という形で発現。
それでも、なかなかその関連性に気づかないでいるうちに、「うつ病」→「不眠症」という方向に病状が悪化。

「不安障害」の兆候が出始めた当時に処方された抗不安剤「ワイパックス」を手始めに、つぎつぎにベンゾジアゼピン系抗不安薬、睡眠導入剤のたぐいを、長期に処方されているうちに、最近ついに、いずれも効きが悪くなる薬剤耐性が体についてしまいました。

でも、服用をやめれば猛烈な不安感が襲ってくるし、ひとばんじゅう一睡もできないという状態が続いてしまう。だから、「断薬しなさい」というある医師の勧めも、今さら、すぐに従うということはできず、ずるずると服用を続けてしまっています。

おまけに、過激ダイエットの段階で種が播かれ、精巣摘出による男性ホルモン喪失によって拍車がかかったと思われる骨粗鬆とサルコペニア(筋肉減弱症)。

サルコペニアの人は、なるべく運動をして、病状の進行を少しでもとどめなさいと、整形外科からは言われるものの、その運動自体が困難になってくる一方。30分の散歩にさえ疲れてしまいます。

おまけによりによって、こんな状態のときに、同い年の妻がこれまた老化して、まともなお料理を作れない状態になり、毎晩、白菜や豆腐を煮込んだ鍋に、魚や肉をほんのちょっと散らした程度の、蛋白質の少ないおかずしか作ってくれません。サルコペニアの進行防止には、運動とともに、蛋白質を多く含む食べ物を摂る必要があると言われているのに。

サルコペニアが進めば、普通の通院医療さえ、受診できなくなります。
これまで惰性で処方され続けてきた、ベンゾジアゼピン系の薬は、いったい、どこで処方してもらえるのか。

24時間介護してくれる施設なんかに入るお金はありません。

寝転んで本を読もうにも、本そのものが、重量の極端に軽い、パンフレットに毛がはえた程度の重さのものしか支え持てません。

完全に歩行不能となって寝込む前に、何とか自分自身で自分を始末する方法はないかと、飛び降り自殺の下見に、あちこちのビルの外階段を見てまわっていますが、いずれも、住民以外は上がれないように、上り口にカギがかかっていますね。

若い人で、女性ホルモン摂取がどうのこうのと気楽そうにネット上に書いている人たちは、こうなるリスクをわかっているのか!
警告のために、何度でも、何度でも、書いておきます。