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IAEAが原子力の安全性高める国際会議2月23日 6時13分
東京電力福島第一原子力発電所の事故から来月で5年となるのを前に、IAEA=国際原子力機関は、原子力の安全性を高めるための国際会議を開き、天野事務局長は「常に改善点を模索していくことが必要だ」と述べ、国際社会が協力して過去の事故の教訓を生かすよう呼びかけました。
この国際会議は、IAEA=国際原子力機関が22日から、本部のあるオーストリアのウィーンで開いているものです。
会議には、日本など世界各国から350人を超える専門家らが参加していて、来月で福島第一原発の事故から5年、4月には旧ソビエト・ウクライナのチェルノブイリ原発の事故から30年となるのを前に、原子力の安全性を高めるための方法や課題などについて意見が交わされています。
会議の冒頭、IAEAの天野事務局長が演説し、福島第一原発の事故に言及して、「日本では、原発は安全で大きな事故は起きないという思い込みが広がっていた」と指摘しました。そのうえで、「人々が常に改善点を模索し、当然だと考えられていることについても疑問を投げかけていくことが必要だ」と述べ、国際社会が協力して過去の事故の教訓を生かすよう呼びかけました。
会議は5日間にわたって開かれ、23日には東京電力の担当者が、福島第一原発の事故当時の状況やそのあとの対応などについて説明することになっています。
会議には、日本など世界各国から350人を超える専門家らが参加していて、来月で福島第一原発の事故から5年、4月には旧ソビエト・ウクライナのチェルノブイリ原発の事故から30年となるのを前に、原子力の安全性を高めるための方法や課題などについて意見が交わされています。
会議の冒頭、IAEAの天野事務局長が演説し、福島第一原発の事故に言及して、「日本では、原発は安全で大きな事故は起きないという思い込みが広がっていた」と指摘しました。そのうえで、「人々が常に改善点を模索し、当然だと考えられていることについても疑問を投げかけていくことが必要だ」と述べ、国際社会が協力して過去の事故の教訓を生かすよう呼びかけました。
会議は5日間にわたって開かれ、23日には東京電力の担当者が、福島第一原発の事故当時の状況やそのあとの対応などについて説明することになっています。