ドリコム を含む記事

2008年10月02日

ドリコム08入社予定者の同窓会

10月1日。この時期は忘れられない。

今日、ドリコム入社予定だった内定者メンバーが集まった。

一人に声をかけたら色々と声をかけてくれたようで、

合計8人くらいの当時の内定者が集まってくれた。



もう仕事をしている人も多い中、結構な人数が集まってくれて

とても嬉しかった。しかも場所はネオトラの新オフィス。



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彼らとはイベントをともに経験したりと思い出はたくさんあったので

話のネタは尽きることなく延々とくだらない話をしました。



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今日内定式を迎える人もいたり、内定式がなくて寂しそうな奴もいたり、

バリバリ働いて活躍している奴もいたり、地方で頑張っている奴もいたり。

みんな活き活きとやっているようで安心しました。



またこうして集まれるような関係性を大切にして行ければいいなと

心から思いました。


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2008年06月27日

海外セレブ御用達:アロママッサージキャンドル

ドリコムで一緒だったメグミルクさんが起業しました。




扱う商材、
アロママッサージキャンドル
という海外セレブが御用達の代物。

これから日本でもヒットすること間違いなしです。


マッサージキャンドル(マッサージオイルキャンドルや
ボディキャンドルとも言います)とは、
キャンドルを灯した後、溶けたロウをそのままアロマオイルのように
使うことの出来るキャンドルのことを言います。


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私も使いました。
気持ちいいです。
いい匂いで天国。

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ちょっとしたプレゼントに良いかもです。

>男性陣へ
女性へのちょっとしたプレゼントにいいですよ。
お洒落にラッピングもしてくれるので、センスの良さを
アピールできるはず。





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海外セレブ御用達:アロママッサージキャンドル

ドリコムで一緒だったメグミルクさんが起業しました。









扱う商材、

アロママッサージキャンドル

という海外セレブが御用達の代物。



これから日本でもヒットすること間違いなしです。





マッサージキャンドル(マッサージオイルキャンドルや

ボディキャンドルとも言います)とは、

キャンドルを灯した後、溶けたロウをそのままアロマオイルのように

使うことの出来るキャンドルのことを言います。




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私も使いました。

気持ちいいです。

いい匂いで天国。



img20080627_1.jpg






ちょっとしたプレゼントに良いかもです。



>男性陣へ

女性へのちょっとしたプレゼントにいいですよ。

お洒落にラッピングもしてくれるので、センスの良さを

アピールできるはず。









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2008年05月09日

「ドリコム退職にあたり」を振り返る


「ドリコム退職にあたり」
を振り返る。
そして今回で、ドリコムを振り返る最後にしたいと思う。

改めて前提としてドリコムにはお世話になったし、大好きだった上に、成長させてくれた。
その点に関しては今も尚、この上なく感謝をしている。その前提のもとで、意見を述べる。



ドリコムを退職し、ブログを書いた。
「人をもっと大事にするべきだ」ということを現代の無機質な経営者たちに向けて
発した、社会へのメッセージだった。「リストラ」という文字を体で感じ、
ヒトの人生の重みを肌で感じた。何も言わずにはいられなかった。

自分が想像した以上に反響を呼んだ。多くの皆様からお叱りの声を受けたし、
冷たい視線も浴びた。予想以上に、保身、不義理、背徳、そんな言葉が胸に突き刺さった。
しかし、そんな現状においても自分は間違っていなかったと信じたかった。


社会に対するメッセージ。数ヵ月後、それが届いたと私は思った。
4月に入り、このブログの訴えを目にしたという日本経済新聞の記者から取材依頼を受けた。

5月6日(火)日本経済新聞のネット上に記事になった。


【抜粋】
「約束が違う」??。関西の有名私大に通う関口達也さん(仮名、23)は今春、
東証マザーズ上場のIT(情報技術)ベンチャー、ドリコムに入社しているはずだった。

 ネット広告やブログのシステムを開発する同社で「3年後に新規事業のリーダーを任せる」と
言われ、就職活動の「勝ち組」を自認していた。外資系コンサルタントなど
有力企業の内定も辞退した。

 しかし、昨年秋に事態は一変。会社から
「内定者は光通信と共同出資するセールス会社に出向してもらう計画がある」と通告された。
携帯電話の販売が当面の業務になるという。

 早慶、京大などそうそうたる学歴の内定者らは一様に動揺。
「内定辞退を促しているのでは」「企業の採用活動が終わっている時期に言うなんて」と
怒りをあらわにする者もいた。「業績悪化で人員が余剰となり、既存社員に退職勧奨もした。
事実上の内定切りと言われても仕方ない」と当時ドリコムで採用を担当した加藤謙介さん(27)は振り返る。

 結局、12人の内定者のうち8人が入社を断念。内藤裕紀社長(29)は「辞退は内定者の都合」
としながらも「(人員計画の)見通しは甘かった」と語る。関口さんは留年を余儀なくされ、
2度目の就職活動に。今年4月中旬に総合商社から内定を得て、長い就職活動をようやく終えた。

(中略)

長期的に見れば少子化で労働力減少の危機に立つ。唯一の「資源」である“人財”を使い捨てず、
どう生かし切るか。最大限に活力を引き出し、成長へのエネルギーに変える努力を怠ればこの国は沈む。
急速な景況の悪化は「失われた15年」に何を学んだかを問いかけている。


【抜粋以上】


記事の中で12人という記載があるが、これはドリコムからの情報によるもので
厳密に一人一人名前を書き上げてみたが、実際は13人。
その一人の人生をどう考えているのか、いったい誰の人生を忘れているのかという気持ちになる。
そして「見通しが甘かった」と語りながらも「辞退を内定者の都合」というのはどういうことなのか。
退職時に「人を大切にできないトップは頭から会社を腐らす」と書いたが、
未だにこのメッセージが届いてほしいところには届いていなかったことを実感した。



これからの社会において、最も大切なことは人と人の有機的な繋がりではないだろうかと私は思う。
「ドリコム退職にあたり」
を振り返り、改めて私はそう主張する。

暗い話題が多いこの日本に、温かい社会が訪れることを願いながら
そういう社会作りに少しでも貢献できるように心血を注ぎたい。







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「ドリコム退職にあたり」を振り返る



「ドリコム退職にあたり」

を振り返る。

そして今回で、ドリコムを振り返る最後にしたいと思う。



改めて前提としてドリコムにはお世話になったし、大好きだった上に、成長させてくれた。

その点に関しては今も尚、この上なく感謝をしている。その前提のもとで、意見を述べる。







ドリコムを退職し、ブログを書いた。

「人をもっと大事にするべきだ」ということを現代の無機質な経営者たちに向けて

発した、社会へのメッセージだった。「リストラ」という文字を体で感じ、

ヒトの人生の重みを肌で感じた。何も言わずにはいられなかった。



自分が想像した以上に反響を呼んだ。多くの皆様からお叱りの声を受けたし、

冷たい視線も浴びた。予想以上に、保身、不義理、背徳、そんな言葉が胸に突き刺さった。

しかし、そんな現状においても自分は間違っていなかったと信じたかった。





社会に対するメッセージ。数ヵ月後、それが届いたと私は思った。

4月に入り、このブログの訴えを目にしたという日本経済新聞の記者から取材依頼を受けた。



5月6日(火)日本経済新聞のネット上に記事になった。





【抜粋】

「約束が違う」??。関西の有名私大に通う関口達也さん(仮名、23)は今春、

東証マザーズ上場のIT(情報技術)ベンチャー、ドリコムに入社しているはずだった。



 ネット広告やブログのシステムを開発する同社で「3年後に新規事業のリーダーを任せる」と

言われ、就職活動の「勝ち組」を自認していた。外資系コンサルタントなど

有力企業の内定も辞退した。



 しかし、昨年秋に事態は一変。会社から

「内定者は光通信と共同出資するセールス会社に出向してもらう計画がある」と通告された。

携帯電話の販売が当面の業務になるという。



 早慶、京大などそうそうたる学歴の内定者らは一様に動揺。

「内定辞退を促しているのでは」「企業の採用活動が終わっている時期に言うなんて」と

怒りをあらわにする者もいた。「業績悪化で人員が余剰となり、既存社員に退職勧奨もした。

事実上の内定切りと言われても仕方ない」と当時ドリコムで採用を担当した加藤謙介さん(27)は振り返る。



 結局、12人の内定者のうち8人が入社を断念。内藤裕紀社長(29)は「辞退は内定者の都合」

としながらも「(人員計画の)見通しは甘かった」と語る。関口さんは留年を余儀なくされ、

2度目の就職活動に。今年4月中旬に総合商社から内定を得て、長い就職活動をようやく終えた。



(中略)



長期的に見れば少子化で労働力減少の危機に立つ。唯一の「資源」である“人財”を使い捨てず、

どう生かし切るか。最大限に活力を引き出し、成長へのエネルギーに変える努力を怠ればこの国は沈む。

急速な景況の悪化は「失われた15年」に何を学んだかを問いかけている。




【抜粋以上】





記事の中で12人という記載があるが、これはドリコムからの情報によるもので

厳密に一人一人名前を書き上げてみたが、実際は13人。

その一人の人生をどう考えているのか、いったい誰の人生を忘れているのかという気持ちになる。

そして「見通しが甘かった」と語りながらも「辞退を内定者の都合」というのはどういうことなのか。

退職時に「人を大切にできないトップは頭から会社を腐らす」と書いたが、

未だにこのメッセージが届いてほしいところには届いていなかったことを実感した。







これからの社会において、最も大切なことは人と人の有機的な繋がりではないだろうかと私は思う。

「ドリコム退職にあたり」

を振り返り、改めて私はそう主張する。



暗い話題が多いこの日本に、温かい社会が訪れることを願いながら

そういう社会作りに少しでも貢献できるように心血を注ぎたい。














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