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ゆうちょ銀行「通常貯金」の金利 0.001%に2月22日 20時18分
日銀によるマイナス金利の導入を受けて、ゆうちょ銀行は23日から、「通常貯金」の金利を0.001%に引き下げることになりました。ゆうちょ銀行が「通常貯金」の金利を引き下げるのは、今月2度目になります。
発表によりますと、ゆうちょ銀行は、銀行の普通預金にあたる「通常貯金」の金利を23日から現在の0.02%を0.001%に引き下げます。
また、10万円以上預けた場合、0.025%の金利がつく「通常貯蓄貯金」についても、23日から同じく0.001%に引き下げます。
これは、日銀がマイナス金利を導入した影響で、今後も長期金利の指標となる10年物の国債の利回りが極めて低い水準で推移することが見込まれるためです。
ゆうちょ銀行が「通常貯金」の金利を引き下げるのは、今月2度目で、「定額貯金」や「定期貯金」については、すでに引き下げた今の金利を当面、維持する方針だとしています。
また、10万円以上預けた場合、0.025%の金利がつく「通常貯蓄貯金」についても、23日から同じく0.001%に引き下げます。
これは、日銀がマイナス金利を導入した影響で、今後も長期金利の指標となる10年物の国債の利回りが極めて低い水準で推移することが見込まれるためです。
ゆうちょ銀行が「通常貯金」の金利を引き下げるのは、今月2度目で、「定額貯金」や「定期貯金」については、すでに引き下げた今の金利を当面、維持する方針だとしています。