この種の「批判ですらない批判」がまかりとおっているので、終止符を打っておきましょう。タイトルははあちゅうインスパイア。「最終回答」っていいなw
そもそも信者ってなによ?
いわく、「イケダハヤトは『信者』からカネを巻き上げている」。愚かな人々は、そう語ります。
「信者」ということばは便利で、なんか読者を含めてdisった気分になるんですよね。ネットでよくある、「頭を1ミリも使わない中傷ワード」です。
さて、「信者」とはなんなのでしょう?彼らは、その定義をしません。
しいて換言すれば、それは「熱心なファン」といったところでしょうか。
が、冷静に考えれば、「熱心なファン」に、クリエイターが支えられるのは当たり前のことです。「パトロン」ということばが存在するくらいですからね。クリエイターがファンからお金をもらい、創作活動を続けるのは、なんら忌避すべきことはありません。アートなんてものは、信者なくして成り立たないのです。
ぼくもまた、月額500円のマガジンや、月額4,980円のサロンによって、多くの方々に支えられています。それを原資に、高知をフィールドに創作活動をつづけております。いつもありがとうございます。
信じてくれるなら、それもいいんじゃない?
もう少し邪推すると、彼らは「イケダハヤトを盲信している愚かな人たち」を想定し、「信者ビジネス」と揶揄しているようにも見えます。
さて、「イケダハヤトを盲信している愚かな人たち」というのは、注意が必要なことばですね。
そもそも「信じる」ということについて、考えないといけません。「信じる」ことは、いいのか悪いのか。
答えを先に言うと、ぼくは「読者がぼくのことを信じてくれるのは、別に悪いことではない」と考えています。昔は「信じるなよ!」という予防線を張っていたんですけどね。大きな変化です。
というのも、「信じる」というのは、信じる対象(「師」)が善い方向に導こうとしているのなら、それはむしろ、信じる人にとって良い影響をもたらすんです。
ぼくは、ぼくのことを信じようとしている読者のみなさまを、最大限、善い方向に導こうとしています。
偉そうに聞こえますが、まぁ、そりゃあそうですね。別に彼らにツボを売りつけるようなことはしません。お金に困っているわけではないので。知らない人でも、できることなら、幸せになってほしいです。
なので、悩んでいる方はどうぞお気軽に、ask.fmで相談してください。月額500円のマガジンで閲覧できますので。そのくらいはまぁ、身銭を割いてください。初月無料ですしね。
また、信じてくれる人が増えることで、ぼくはいいプレッシャーを受けることができます。少なくとも、悪いことはできませんし、隠しごともできません。自分の行動を、善い方向に導く圧力を、自分にかけることができます。
イケダハヤトを盲信する人に伝えたいこと。
ぼくは、ぼくのことを信じてくれる人のために、こんなメッセージを出しています。ざっと箇条書き。ぼくを信じてくれるほど熱心に読んでくれている人なら、きっと伝わっているはず。
- あなたがダメなのは、あなたが悪いからではなく、単に環境が悪いから。
- 自分を偽るとうつ病になるので、マジでそれだけは気をつけてください。一度うつになると、しばらく動けなくなります。
- あなたを誰かが陥れようとしても、憎むべきではない。彼らは病気だから。
- 怒りが湧いたときは、創造のエネルギーにしよう。
- 悪感情を否定する必要はない。その感情をうまく「排出」する方法を学ぼう。
- 健康なら、人が生きるためにはお金は大してかからない。常識を捨てよう。
- ネットで月2〜3万円稼ぐのは、そう難しくない。
- いざとなったら、生活保護をはじめとする社会的なセーフティネットを頼ろう。
- 一流になるためには、圧倒的な時間を投入する必要がある。あなたが凡人なら、徹底的に時間を割くべき。
- ぼくのことばはお釈迦様の受け売りなので、ブッダのことばに触れましょう。
- ブッダ以外にもすばらしい師はいるので、他の人も当たってみてください。人生のコーチみたいなもんですね。
なんてところですかね。
ぼくは「師」というよりは、「善き友」くらいで考えてもらえればいいかな、とも思っています。この説話、すごく好きです。
お釈迦さんがサッカラという村にいた時のことです。 弟子のアーナンダさんがお釈迦さんにこのように言いました。
「師よ。仏法を学び、そして共に仏の道を歩む。
このような善き友がいるということは、
修行の既に半ばを達成できたに等しいと私は思うのですが、
いかがでしょうか?」
それを聞いてお釈迦さんはこのように応えました。
「そうではありません。
そんなことをいうものじゃありませんよ。アーナンダ」
(しまった。修行の道はそんな簡単なものではないか……)
とアーナンダさんは一瞬頭によぎりました。
しかし続けざまにお釈迦さんこのように言いました。
「善き友がいることは修行の半ばではなく、その全てなのですよ」
というわけで、イケダハヤトの活動を支援してくださる方は、ぜひ月額500円の有料マガジンをご購読ください。ブログで毎月2〜3万円稼げるようになりたいなら、月額4,980円の有料サロンがおすすめです。
ぼくの売り物はこれだけです。あとは電子書籍と、noteで単品コンテンツ売ってるくらいですね。アイドルの「握手会商法」とかに比べれば、断然良心的なんじゃないだろうか。ぼくも握手会やろうかな……。