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パリで日本の食材売り込む商談会
2月16日 5時30分

フランスのパリで、日本各地の名産品の食材を売り込み、農産物や食品の輸出増加につなげようという商談会が開かれました。
この商談会はパリ市内のレストランで行われ、みそやさんしょう、それに、うどんなど日本各地の名産品を扱う食品会社や代理店13社が参加しました。
会場では、日本の食材を使ってフランス人に受け入れられやすいようにアレンジした料理がふるまわれ、みそとフォアグラを合わせたソースをかけておつまみ仕立てにしただんごや、さんしょうをまぶしたチョコレートやチーズに訪れたパリの料理関係者の関心が集まっていました。
会場を訪れた菓子職人のカール・マルレティさんは「生産者に直接会って話が聞くことができるのはすばらしい機会です。さんしょうは花ともオレンジともいえるような香りがして、ダークチョコレートととてもよく合います。早速、どう調達できるか相談したい」と話していました。商談会に参加した「長崎五島うどん」の山崎泉社長は「フランス人の来場者から、こうした腰のあるうどんが欲しかったという声を聞き、手応えを感じています。これをきっかけに世界に販路を広げてきたい」と話していました。
日本の去年の農林水産物や食品の輸出額は、前の年より21%増えて7400億円余りに達し、政府は現在2020年に目指している1兆円の輸出目標を前倒して達成したいとしています。
商談会を主催したJETRO=日本貿易振興機構パリ事務所の大西麻紀子ディレクターは「日本の地方には、まだ海外に知られない食材が多くあります。パリで認めてもらうことで、世界に発信するきっかけを作っていきたい」と話していました。

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