僕「あるか?」
僕「ないね」
僕「どう考えてもデメリットのほうが多いよね」
僕「強いて言えばセ●クスくらいだな」
僕「そのセ●クスもさ、ぶっちゃけメリットっていうほどメリットでもないよね」
僕「まぁセ●クスなんて風俗行けば誰でも出来るしな」
僕「つーかシコったら女とかどうでもよくなる」
僕「お前のリボルバー1日一発しか撃てないもんな」
僕「たまに1日5発とか撃てるやついるけどあり得んわ」
僕「わかる。あいつらは人間じゃない」
僕「でさ、昨日数カ月ぶりにツイッターのオタク数人と飲み会に行ったんだけど」
僕「は?」
僕「そいつら全員彼女持ちで笑っちゃって」
僕「いやちょっと待って、飲み?は?お前そんな友達いたの?」
僕「いや友達っていうかツイッターで知り合ったキモいオタク」
僕「はぁ~~?…まぁええわ…で?」
僕「そんでそいつら、僕を指さして『なんで彼女作らないの?早く作りなよ』とか言ってくんの」
僕「きっしょ」
僕「ゲイだと思われてもアレだったからその場は軽く流したんだけど」
僕「最近増えてるよな、ちょっと女がいるからって調子こいたオタク」
僕「彼女なんて居ても金かかるし時間かかるしデメリットしかないのにな」
僕「『なんで彼女作ってんの?』ってこっちが訊きたいわ」
僕「つーか付き合うってのがそもそも意味不明なんだが」
僕「何をしたら付き合うことになるのか定義があやふやだし、付き合ったから何なのって感じだし」
僕「付き合ったからって結局やることはヤルことだけな訳で」
僕「ぶっちゃけオ●ホと変わらんよな」
僕「彼女は喋って動く暖かい自分専用のオ●ホと同義」
僕「そう考えるとちょっと欲しい。維持費払う理由もわからんでもない気がしてきた。」
僕「そうか?喋らんでいいわ、オ●ホにはずっと黙ってて欲しい」
僕「確かに。でも暖かいってのは魅力的ではある」
僕「最近オ●ホ温めるオ●ホウォーマー ってのが売ってるらしいぞ」
僕「マジで?」
僕「おう、USBケーブル繋いで穴に差し込んで10分くらいでホカホカよ」
僕「買うわ」
僕「で、その一緒に飲んだオタクの一人が『そろそろ結婚する』とか言ってんの」
僕「まだ続くのかよ」
僕「お前結婚願望ある?」
僕「ある。キュアハートと結婚したい」
僕「あっそ」
僕「結婚ってのもどうなの?ずっと一緒に住むってきつくないか」
僕「まぁ本人達が幸せならいいんじゃない?僕は同棲とか絶対無理だけど」
僕「お前寝てる時に横でゴソゴソやられたらブチ切れるもんな」
僕「眠ってる時に起こされたらマジで殴るからな。」
僕「それで部屋の壁に穴あけたもんな。キチガイかよ」
僕「あとプライバシーとかなくなるじゃん。いくら結婚相手でも知られたくない秘密の100や200は…」
僕「多すぎる」
僕「ロリ同人誌でシコれなくなるし」
僕「それは結婚以前の問題ですね…」
僕「僕の場合だけど結婚するなら『めちゃくちゃ美人』か『めちゃくちゃ頭の良い人』か『めちゃくちゃフィジカル強い人』がいいな」
僕「そんで子供産んだら親権奪いとって速攻離婚する」
僕「うわぁ…」
僕「てか実際子供生む年齢なってたらもう性的な目で見れないっしょ、30過ぎてくるわけだし」
僕「お前既婚者の読者に怒られるぞ」
僕「知るかよ、僕の場合つってんだから」
僕「お前の場合はそもそも結婚出来ないけどな」
僕「知ってる」
僕「で、どうすんのこれ」
僕「これって?」
僕「この対談のオチは?」
僕「は?あるわけないじゃん。適当に流して終わらせるが」
僕「はぁ…」
僕「結局何が言いたかったの?彼女出来ないから彼女持ちのオタクに嫉妬したって話?ダサッ」
僕「いや全然違う。全然羨ましくなんてないしオタクはキモい。」
僕「僕が言いたかったのは一つ」
僕「なんだよ」
僕「オ●ホウォーマー最高」
おわり