岡田玄 木村司
2016年2月22日12時12分
「爆買い」の代名詞として中国人観光客の動向に注目が集まるが、実は、九州から入国する外国人の半数以上を占めるのは韓国人。インターネットのブログなどで情報を得て、日本人にもあまり知られていない店や場所に列をなすこともある。個人旅行がすっかり定着した韓国人観光客のいまは。
観光客でにぎわうキャナルシティ博多。2月のある日、家具やインテリア雑貨を扱う「Francfranc(フランフラン)」博多店の入り口に、韓国人観光客の人だかりができていた。お目当てはウサギ型の「立つしゃもじ」(900円)だ。
「フェイスブックでもインスタグラム(写真共有SNS)でも見た。ある人のブログにあった『日本で買うべきものリスト』の中にあったから友だちへのお土産にする」と釜山市の会社員イ・ヂュヨンさん(35)。別の韓国人女性は「韓国には横置きのしゃもじしかない。立つしゃもじなら汚れないし、うさぎもかわいい」と話した。
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朝日新聞社会部
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