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網走に流氷接岸 観測開始以来最も遅い
2月22日 12時22分

網走に流氷接岸 観測開始以来最も遅い
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北海道網走市の海岸に流氷が接岸し、気象台は、22日午前「流氷接岸初日」を発表しました。昭和34年の観測開始以来最も遅い接岸初日です。
網走地方気象台は、毎年、沿岸のほとんどが流氷で覆われているのを確認した最初の日を「流氷接岸初日」として発表しています。
網走市の沖合20キロほどに南下していた流氷は、ここ数日の北風によって沿岸にまで広く押し寄せているのが確認され、気象台は、22日午前9時40分に網走市で「流氷接岸初日」を発表しました。網走市での流氷接岸初日は去年より34日、平年よりも20日遅くなっていて流氷が接岸しなかった平成元年を除くと昭和34年の観測開始以来、最も遅い記録です。
網走市内の海岸は、大小さまざまな流氷で一面、真っ白く埋め尽くされ、北海道のオホーツク海側ではようやく本格的な流氷観光のシーズンを迎えます。

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