毎度の如く線を引けないブログ論で燃え上がっているポジ熊です、おはようございます。今回は「ブロガー的新人」というものについて考えてみたい。
新人とは?
旧石器時代後期の人類ではないよ、念のため!
①新たに加入した人。新顔。
②新しくその社会に現れた人。新進。
広辞苑第5版より
まぁわかりきってはいたことではありますが...。新人の「言葉としての」定義を調べてみました。新たに加入した人、新しくその社会に現れた人。ブログの世界で考えれば「加入した社会」=「ブログ」と考えて良さそう。となればブロガー的新人は「新たにブログサービスに加入したユーザー」ということになります。
新人を名乗るのを止めた
今日でブログ日数が134日目です。月にすると4か月少々ですか。見る人が見れば「新人」なのでしょうけど、見る人が見れば「もう新人じゃない」となるのでしょうね。ここに今回の線引きの面白さがあるのではないでしょうか。
さて、どうして僕が新人を名乗るのをやめたのかをお話しします。それは「新人にも関わらずここまでの結果を出したのですよ」という、無意識にしてもこのようなドヤが出るのを防ぐためです。何かと免罪符になったり、このような自分に箔をつけるためにむやみやたらに振り回すこともできる「新人」というワード。これを捨てようと考えたわけです。
もちろん、僕よりブログ暦が長いにもかかわらず「新人」を名乗るブロガーさん全てを否定するわけではありません。それを外すには憚られる、と謙虚になられている方もいるでしょうしね。しかし、僕の中では先述のような悪い作用のほうが強くなっている気がして。
出した結果を強調するスパイスに、そして何かリテラシーの低い言動をした自分への言い訳に。そんな風に使ってしまっていると感じたからこそ、新人という肩書を自ら捨てたのです。
ブロガーって、どこまでが新人?
さて、線を引きましょうか。ぼくが考えるブロガー的新人、それは・・・
最初の記事投稿から3か月間!!
このように引かせて頂きます。 ですので、拝見した際に開始から3か月以上経過しているブログのユーザーについきましては、すべからく「初心者ではない」という判定を下させて頂きます。
「いやいや私は初心者ですよ!」とおっしゃられるのでしたら、「あぁそうなのですか」で終わる話ですけどね。そういう申し添えがない限りはそれなりにサービスに親しまれた方として接さざるを得ない。
例外もありますよ、最初に投稿して数か月間放置したような人は初心者が外れるとは思っていません。ですが、ある程度ブログに親しんで、楽しんで更新している方にあっては、もはやニュービーとは言えんでしょう。
MMOでも新人期間は短い(あとがき)
昔プレイしていたウルティマオンライン(UO)を思い出しました。あれも最初は(young)属性がついてて、その人に対するネガティブな行為ができないようになっていました。それは時間経過とともに外れるほか、「@初心者解除」というコマンドで任意に外すこともできました。悪意ある先輩ユーザーなどは、新人をつかまえて「ね、え隠しコマンド教えてあげる。『@初心者解除』でお金をGETできるんだよ」なんて大嘘を教唆して属性を外させていたな。ま、どこの世界にも阿呆はいるということです(汗)
ブログ界では初心者ベテランに関わらずネガコメは飛んでくるし、修羅の世界でもあります。なので始めは目立つような主張やふるまいはリスキーかもしれません。しかし、いつまでも初心者の看板を背負って「僕は(私は)初心者なのよ、仕方ないじゃない!」なんて隠れ蓑に隠れて自己主張を極端にしないのは、いかがなものかと思います。もう3か月以上経験しているのですから、いい加減、自分に少し自信を持ってはどうでしょうか、ということを言いたかったのですねぇ。
終わり