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ドバイで最大規模の食品見本市 日本もアピール2月22日 9時20分
UAE=アラブ首長国連邦のドバイで世界最大規模の食品の見本市が始まり、日本の企業や団体も中東やアフリカでの市場拡大を目指して、現地で関心が高まっている健康志向に対応した食品を売り込んだり、福島県産のコメの安全性や味のよさをアピールしたりしています。
見本市は21日から5日間の日程で始まり、およそ120か国から合わせて5000の企業などが参加しています。
日本も独自のパビリオンを設け、27の企業や団体が参加し、現地で関心が高まっている健康志向に対応した食品として、定番の日本茶に加え、アミノ酸飲料やサプリメントなどを展示しています。
また、東京電力福島第一原子力発電所の事故から、まもなく5年となるなか、福島県のJAが地元産のコメを出品し、担当者は「安全性についてきっちり説明をしているし、おいしい福島のコメを海外の人にも食べてもらいたい」と話していました。
また、現地で人気が高まっている高級食品として、「とちおとめ」や「あまおう」などのイチゴや、各地の和牛も出品され、訪れた人たちが次々と試食していました。
JETRO=日本貿易振興機構ドバイ事務所の安藤雅巳所長は「まだまだ日本産の食品が入っていない中東市場を今後もどんどん攻めていきたい」と話していました。
日本も独自のパビリオンを設け、27の企業や団体が参加し、現地で関心が高まっている健康志向に対応した食品として、定番の日本茶に加え、アミノ酸飲料やサプリメントなどを展示しています。
また、東京電力福島第一原子力発電所の事故から、まもなく5年となるなか、福島県のJAが地元産のコメを出品し、担当者は「安全性についてきっちり説明をしているし、おいしい福島のコメを海外の人にも食べてもらいたい」と話していました。
また、現地で人気が高まっている高級食品として、「とちおとめ」や「あまおう」などのイチゴや、各地の和牛も出品され、訪れた人たちが次々と試食していました。
JETRO=日本貿易振興機構ドバイ事務所の安藤雅巳所長は「まだまだ日本産の食品が入っていない中東市場を今後もどんどん攻めていきたい」と話していました。