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【芸能・社会】三山ひろし 20万枚売るぜよ!! 地元高知で新曲ヒット祈願2016年2月22日 紙面から
高知県出身の演歌歌手の三山ひろし(35)が21日、同県四万十市で、最新曲「四万十川」(2月3日発売)のヒット祈願を行った。 昨年「お岩木山」が大ヒットし、NHK紅白歌合戦に初出場するなど大ブレーク。「日本最後の清流」を題材にしたご当地ソングを手土産に、満を持して地元に凱旋(がいせん)した。 ヒット祈願は地元の不破八幡宮の宮司を呼び、四万十川にかかる佐田沈下橋の上で実施。増水時に沈んでしまう欄干のない橋は観光名所となっているが、災害時以外に車両通行止めにするのは史上初という。 故郷に錦を飾った三山は、「こじゃんとうれしいぜよ!(とてもうれしい)」と土佐弁で喜びを語った上で「2年連続の(NHK)紅白歌合戦出場を目指します」と宣言した。 その後、不破八幡宮でミニライブを開催。地元ファン約1000人がぎっしりと境内を埋め尽くす大反響ぶりだった。特技がけん玉の三山は、四万十市の中平正宏市長から四万十ひのきを使った特製けん玉をプレゼントされたほか、同市の観光大使にも任命された。 独立リーグの高知ファイティングドックスでプレー後、今シーズンから古巣の阪神タイガースに復帰した藤川球児投手は同じ高知出身で、同い年でもある。 三山は「一生懸命高知をアピールしているところを見ると、同じ土佐人として誇り高い。藤川選手は20勝、僕はこの歌で20万枚を売り上げて、いつかお会いできれば」と語った。 PR情報
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