また性懲りもなくランサーズかとお思いかも知れない。確かに僕のカードの出し方が悪かった。最初にうんこを漏らした依頼を出したので後の記事のインパクトがハンパなく弱い。しかし、あと幾つかランサーズを使って試したい事があるから付き合って欲しい。
今回お願いした内容は女子大生の日常を文章から個性が溢れまくっているフミコフミオさん（id:Delete_All)さん風の記事をお願いしてみた。おっさんの日常ではなく女子大生の日常を選択したのは氏が女子大生が好きだからという理由だけである。決してランサーズ使って女子大生ブロガー量産計画を企てているのではない。そこだけは強調しておく。（目をそらしながら）
そして納品されたのは以下のような文書。
何やってんだ！今の私女子大に入って、今の女子大生活に満足している私ですが、時々ふと何やっているんだ私？と思う時があります。
女子大というからには、教授以外は女子ばっかり。はじめはそれが異様な雰囲気に感じていたけれど、慣れてしまうと、大変居心地がいい。気を使うこともないし、下ネタもバンバンいう。それにげらげら笑ったって、ちょっと下品にふるまったって、周りに男性がいないから気を使うこともない。女子大に行ったらそう感じる人はきっといるはず。
女子大の中にも二種類いて、本当に真面目で勉強をしようという人。女子大に入ったからといってちゃらちゃらせず、自分の進むべき勉学の道を進んで、いいところに就職しようって言う魂胆がある人。もう一方は女子大生ということを謳歌しようという人。今の輝いているときは今しかない！だから勉学も大事だけど、私生活も大事っていう人。
私はどちらかというと、後者のほう。だからちゃんと起きて学校にも行くけれど、勉強よりも友達とのおしゃべりが楽しいし、コンパがあるというと、メイクや服装を頑張って気合を入れる、そしてコンパが終わると男の話ばっかり…。ちょっとしたことに一喜一憂して悩み傷つく、そんなん女子大生だと思っています。
でもその渦中にいると、それしか考えられないんだけど、ちょっとした時に、私何やってんの？って思うことがある。所詮女性大生。頑張ったところで、そのメイクやファッションは背伸びにしか見えない。へたすると高校生？はたまたちょっと無理をして背伸びをし過ぎているついていけてない女子大生…持っている服にもメイクにもそれほどお金をかけられないし、所詮安っぽい、なのになんでこんなに頑張ってんの？女子大という今しかない輝きをもっと出せばいいじゃんと自分でふと思ってしまう。そんな時に、こんな生活を一度リセットしたいなって思ってしまうんです。
友達も恋人も勉強もバイトも、全部一度無にしてゼロから始めることが出来たら。どんな自分に生まれ変わることが出来るんだろう？と想像したくなるのです。今度はこんな風にしたいとか特に希望はありません。ただどんな流れに自分が乗ることが出来るのだろうか？いい波に乗れるかな？と思いたいのです。でもなんだかんだ希望を膨らませても結局現実は同じ、何も変われないんだろうなあと…。
あと少し何かがあれば、何か少し勇気があれば、こんな私もかわれるのかな？そんなことを日々考えている私です。
うん。丁寧でしっかりした文書を書いていただいている。しかし、フミコフミオ氏の文章からでるpassionというかそういうものはあまり感じない。なぜこのような失敗をおかしたのかを反省すると女子大生はやはり人生経験の差ではないかと僕は考える。岡本真夜のtomorrowであった涙の数だけ痛くなれるよだ（カスラック対策）。
あと、この記事を本当に女子大生が書いたのかは確認する方法がない。それが一番の問題である。