ニンニク入れますか？
全マシニキは今日も全マシィィィッ！

こんにちは！全マシニキです。

 

先日、こんな記事を発見しました。 

r.gnavi.co.jp

 

最近、関東で勢力を広げているらしい「立川マシマシ」というラーメン二郎インスパイアのお店。

東京に行ったら「ラーメン二郎」があるので、基本的に二郎系のお店は選択肢にないのですが、ここのお店は気になるメニューがありました。 

 

その名は・・・

マシライス！！！

二郎系のご飯・・・というわけではないみたいですね。

二郎くらい中毒性があるライスを作ったってことでしょうか？ 

これが気になって気になって仕方がありませんでした。

それが、この度レシピが公開されたんですね！！

 

ブログ開始当初はこんな記事を書きました。 

www.zenmashiniki.com

 

当初は料理記事もたまにやっていきたいと思っていましたが、結局これ以来やっていませんでした・・・。

 

なので今回はマシライスを作ってみます！

 

材料を用意

今回は４人前作ります（私が３人前食べるから）

レシピは私の匙加減で少し変えてます。

 

マシライス材料

・豚挽肉　　　　　５００g

・ごま油　　　　　大さじ４杯

・刻みニンニク　　１２g　　　→　　計ってませんが３粒入れた

・タカノツメ　　　４本　　　  →　　妻が辛いの苦手なので入れない

・醤油　　　　　　大さじ８杯

・ハイミー　　　　小さじ４杯

・砂糖　　　　　　大さじ８杯

・背脂　　　　　　適量

・ごはん　　　　　大量

 

豚マシ（チャーシュー）材料

・豚肩　　　　　　１ｋｇ　　　→　　肩はあまり好まないので肩ロースに変更　

・鶏ガラ　　　　　５００g　　  →　　入れませんでした

・ネギの青い部分　半分

・生姜スライス　　５０ｇ　　　→　　忘れたのでニンニクで代用

（豚の味付け）

・醤油　　　　　　１５０ｃｃ　→　　適量

・日本酒　　　　　　５０ｃｃ　→　　適量

・みりん　　　　　　３０ｃｃ　→　　適量

 

豚（チャーシュー）を作る

時間がかかるので前日に仕込みます。

 

右下の背脂はお肉屋さんに行くと売ってくれたり、少量なら貰えたりします。

餃子を作る時に使うとジューシーになります（豆知識）

 

 

これらを圧力鍋に投入。

煮物をする人は絶対圧力鍋を持ちましょう。

時間とガス代の削減になります。

 

料理をする人ならご存知でしょうが、ネギの青いところってスープ類の出汁に使うとすごい甘みが出ます。

野菜の甘味って侮れません。

生姜は買い忘れたのでニンニクを入れました。

 

 

鶏ガラはめんどくさいのでウェイパーを投入。

味を壊さない程度に適量入れました。

私が中華料理に使うので、我が家には常にストックしています。

チャーハンやスープに入れると革命的に味がアップしますよ！

 

 

蓋をして３０分くらい煮ました。

 

最初から醤油・酒・みりんを入れて煮ると豚に味が付きすぎて、チャーシューじゃなく角煮っぽくなるので、一回煮終わってから味付けして、もうちょい煮ました。

これで仕込みは完了です。

一晩寝かせます。

 

 

この出汁が旨いんですよね。

豚の出汁と野菜の甘味が効いてます。

市販のラーメンのスープを、お湯じゃなくこれを使うだけで大幅にレベルアップします。

 

 

マシライスを作る

まずは調味料を混ぜます。

砂糖を大さじ８杯・・・

！？

大さじ４杯でこの量です。

さすがに８杯はヤバいだろう・・・ということで４杯でストップしました。

 

前日に豚と煮込んでおいた背脂を入れます。

これをご飯に載せて醤油かけて食べるだけで犯罪的な旨さです（栄養価は最悪）

 

残りの調味料も入れて完成です。

 

 

豚挽肉を炒めます。

 

挽肉は油がすごく出ますので火が通ったら一回、ザルなどで油を切ります。

 

調味料を混ぜ、ひと煮立ちさせたら完成です！

では炊きたてのご飯と盛りつけましょう。

 

バァーンッ！！

旨そうッ！！

実際は卵黄を盛りつけているようですが、今回は温玉にしました。

 

実食！実食ゥ！！

まずは挽肉とご飯だけで食べます。

・・・コレはなかなかえげつないｗｗｗ

砂糖と化学調味料と脂とニンニクのハーモニーが中毒性バツグンです！！！

 

 

豚はプラスチックのスプーンで崩れるほどホロホロです。

 

 

マシライスと豚を一緒に食べると更に美味ッ！！

 

 

温玉を割ります。

温玉の魔力は異常ですよねえｗ

いろんな料理と仲良くできます。

私も温玉並のコミュ力が欲しいですなあｗ

 

ンまあーいッ！！

濃厚なマシライスに温玉のまろやか部分が絡みつくうまさだ！

温玉がマシライスを！マシライスが温玉を引き立てるッ！！

「ハーモニー」っつーんですかあ～。

「味の調和」っつーんですかあ～っ。

たとえるならサイモンとガーファンクルのデュエット！

ウッチャンに対するナンチャン！

高森朝雄の原作に対するちばてつやの「あしたのジョー」！

…つうーっ感じっスよお～っ。

 

 

ちょっとニンニク成分が足りなかったので追いニンニクゥ！！

 

混ぜ混ぜして食べます。

 

あっという間に食べ終わってしまいましたッ！！

 

 

感想

これは美味かったです。

また作りたいですね。

砂糖を減らす判断はグッドでした。かなり甘いです。

ニンニクはもっと入れれば良かったですね。

甘みが強いのでアクセントにタカノツメもあったほうが良いと思いました。

ただ酒のツマミにはなりませんでしたね、ビールが残りました。

 

豚は少々手間がかかりますが、マシライスは簡単にできるので気になる方は作ってみてはいかがでしょうか？

 

ではでは！今日はここまで！

ごちそうさまでした！