みなさまこんにちは~~~
花粉にやられて、終日、はながつばっでハラホロヒレハレ・・・なさとたまでございます~(´Д⊂)

え~、本日はいつものミュージカル系とはちょっと違うカテゴリでして。


メトロポリタン歌劇場(MET)の演目
「メリー・ウィドウ」ライブビューイング


のレポートをさせていただきたいと思います~~!


ホンモノのオペラを見に行くとなると、敷居もお値段も、どーしても高く感じてしまうものなのですが、
松竹さんが興行してくださってるこちらは、各映画館で3600円(学生さん2500円)で見れてしまうという、
さとたまのような庶民には、実にありがた~~~い催しなのであります・・・・(*´ェ`*)


「・・・・さとたまみたいなニワカが、なぜオペラ?!」


って思われたそこのアナタ!
そう、まったくもってその通りでございますフフフ!(謎)
「オペラ座の怪人」に興味はあっても、ホンモノのオペラなんて遠い世界のお話だと思って生きて参りましたが、
この演目は、ちょーーーっと、観ておかなきゃいけないんじゃないのかい?と思ったきっかけがありまして。


それが、こちらの雑誌「シアターガイド」の2015年03月号。


「メリー・ウィドウ」の紹介特集
がふと目に留まり、読んでみたところ、


なんと、今春BWでスタートする「王様と私」の主演スター、ケリー・オハラ女王がオペラに特別出演!


そして、さとたまのようなニワカでも、なんか名前は聞いたことがある気がする、ミュージカル界のビッグネーム、スーザン・ストローマン女史が演出を手がけていらっしゃる!!!



こ、これって、見に行ったほうがいいよね?!多分見といたほうがいいよね!!
だってだって、今年夏にBWいけたら、「王様と私」見るかもしれないし!!!

・・・・ってワケで、あいも変わらずニワカなさとたま、
こそこそと、午前中の六本木ヒルズに足を運んだわけなのでありまーす( ´∀`)つ


はい、感想は以前にツイッターでつぶやいちゃったので、
そのまんま乗っけちゃいます!(手抜き?!)


いやいやしかし、さとたまのようなオペラ初心者が、初期の段階でこの作品に出会えたのは僥倖だったと思います。最初の段階でつまらない、もしくは辛い思いをしてしまうと、人間ってその意識から抜け出すのがとても難しいのですが、このMET「メリー・ウィドウ」、ストーリーもいい意味で単純明快、美男美女もいっぱい出てくるわ、劇中のダンスも(おそらく他のオペラ演目よりは)たっぷりだし、また動作がエレガントで・・・。とにかく、エンターテインメント性が非常に高い作品。

あんまり楽しくて、時間がたつのを忘れて、
見終わった後に「え、もう3時間たったの?!」ってびっくりしたぐらい。


ミュージカルが大好きな方が、「オペラ」の世界に入るための最初の入り口とするには最適な作品なのではと思っております~(正確に言うとこの作品、オペラでなく『オペレッタ』らしいのですが。まあ細かいことは気にしない・・・)。なお、残念ながら、映画館での上映が終わってしまったようなのですが・・・どこかでまた再上映してくれないかなー?



あ、そうそう!ちなみに、さとたまこの作品で、
新たなる『男ミューズ』を発見してしまいまして・・・.。゚+.(・∀・)゚+.゚


それがこちらの殿方!!
 

主役の未亡人・ハンナと恋の駆け引きをする、ダニロ伯爵役のオペラ歌手ネイサン・ガン( Nathan Gunn)さんです!(ツイッターアカウントは @nathangunn1970 )。

さとたま、本当に初心者なので、ガンさんのことを「あー、ケリー・オハラと同じでミュージカル俳優さんなんだろうなー」って思いながら見てましたwww
イヤイヤ、でもですね、それぐらい演技がコミカルで、チャーミングでキュートでセクシーなんです!!

フォロワーさまに教えていただいたんですが、
こんなワケわかんない服着て顔を白塗りにする役もやっておりますwww↓

「魔笛」のパパゲーノ役。


この方、いったいどんな人なんだろうなーと思って検索かけたんですが、
出てくる画像や動画がみんな・・・・
 脱いでる・・・・
 ぬ、脱いでいる・・・・・
 とにかく脱いでる!!


な、なんじゃこの人!裸の写真ばっかりや!!オペラ歌手とちがうんかい!!
とおののいて(いや、ヨロコんで)いたのですがwww
えー、これも以前からガンさんのファンだった方から伺うに、
どうやらMETのセクシーダイナマイツ担当というか、
その持ち前の肉体美のために、舞台で脱ぐような役をすることが多いらしい(☆゚∀゚)


オペラ歌手って、ダルマサン体型の方が多いのかしらんって思っていたので、こんなカッコいい方もいるんだ!!とさとたま驚きでした~~~。探せば、もっとたくさんの王子が見つかりそう♪♪

ってなわけで、興味の幅がさらに拡がってしまった(そしてお財布がさらに寂しくなりそうな)さとたまのオペラ体験なのでありました~♪ 

ガンさん、いつかMETでお会いしたい・・・・(*´Д`*)