男だけだとあまり関心持たないけど、結婚して娘が出来ると一気に身近になるイベントがひな祭り。今日は茨城県桜川市真壁で行われている「真壁のひなまつり」に行ってきました。
平成の大合併で桜川市になった旧真壁町。水戸からだと「筑波山を挟んで西の反対側」という感じです。
水戸に住んでいるとこの角度で筑波山を見るのは結構珍しい。
さてこの真壁、御影石の産地として有名な所なんですがなぜひな祭りをやることになったのかというと
「寒い中、真壁に来てくれた人をもてなそう」。そんな一言から始まった真壁のひなまつり。見世倉・土蔵などが幹を連ねる風情豊かな町並みの真壁町に、160軒を超える家がひな人形を飾る一大イベントです。町の各地に展示しているひな飾りは、数百年前の由緒あるひな人形や現代作家の作品、はたまた石で作られた変わり種まで。愛らしいひな人形と歴史ある街並み、そして、真壁の方の地域を愛する心に触れてみてはいかがでしょうか?
うーん、なんか一言からはじまったみたいです。
真壁のひなまつり
※撮影に使用した「α6000」はαアンバサダープログラムのモニター企画でお借りしたものです。
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週末とあって町中はひな飾りを見に来た観光客でいっぱいです。なんか都内の商店街みたいな賑わい方です。
ひな壇を飾ってる展示場所には、このような看板があります。ひな飾りの年代や大きさなども千差万別で、飽きることがありません。
昭和47年といえば私が生まれた年ですけど、これなんか比較的新しい方ですよ!
町の真ん中あたりにある「潮田家住宅」には江戸時代からのひな人形がずらり。まさに圧巻です。
マジシャンズレッドかな?
最近のひな人形を見ると、顔立ちが今っぽいというか、現代のイケメンに寄せて作られているのがはっきりわかります。こういう伝統工芸品っぽいものでも流行はあるんだね。
ちょっと珍しいスタイル。この神殿(?)も込みだそうです。ジオラマみたい。
真壁はこういった江戸時代〜昭和初期の住宅が登録文化財として数多く残っています。ひな祭りを別にしてただ町を歩くだけでもとてもいい雰囲気。
真壁を歩きながらお食事するのにおすすめはこちら、けんちんそば。けんちん汁にそばを入れるだけのシンプルな料理ですがこれが美味しい。体も温まる、おすすめの一品です。
なんかこれ、茨城のローカル料理らしいんですけど他の地方にもあるような…。茨城県外であるよーという方は教えてください。
というわけで、真壁のひなまつりに行ってきたという記事でした!今年は3/3(木)まで行われています。関東近辺の方は是非どうぞ!
ではでは、またー。
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