■ 全国区な人気芸人が関西ローカル番組を持ちたがる現象が起きている!
全国区で活躍する人気芸人たちが、こぞって関西で番組を持ちたがる現象が起きている。
地元で熱心なファンを持ち、人気を博している番組が日本各地に存在しているのだ。その中には、東京のテレビで活躍する有名なタレントが出ている番組もある。
深夜帯にもかかわらず10%を超える視聴率を獲得したり、あるいはインターネットを通じて拡散されるなど、東京に住んでいても、その話題を聞くことは少なくない。
■ 大物芸能人が冠番組を持つがギャラなどは東京の半分以下!
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ダウンタウン、岡村さんのほかにも、雨上がり決死隊も大阪で収録する冠番組を持っています。ギャラは、東京キー局の半分以下といわれており、お金の面でのメリットは、あまりありません
しかし「やりたいことがやれる!」
■ 東京と違い制約が少なく、のびのびとした芸人さんの面白さが魅力!
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端的に言えば、在京キー局でのバラエティ番組では、本人たちがやりたいことをやれない環境になったということです。
ローカル番組は、全国ネットほどの視聴率は求めず、また出演しても知名度もそこまで上がらないが、その分、タレントのやりたいように番組を運営することが出来る、
視聴率に一喜一憂し、コンプライアンスや自主規制、スポンサーへの配慮。全国ネットでは自分たちの本当にやりたいことが実現できないと不満に感じる人気芸人たちの横顔が浮かび上がってくる。
関西ローカル番組は、東京に比べて制約が少なく、より自由に番組が作れることがタレントにも好まれる。
そんな関西ローカル番組をご紹介!
■ 1万円の予算で大阪を街ブラ。松本人志の「松本家の休日」
「そろそろ大阪で番組やるのもええかなあ」2014年、ダウンタウン松本人志のひと言から「松本家の休日」(朝日放送)はスタートした。
「松本家の休日」は松本家のお母ちゃん役・松本人志、お父ちゃん役・宮迫博之、兄役・たむらけんじ、妹役・さだ(構成作家)の4人が、休日に1万円の予算で関西の街へ繰り出す街ぶらバラエティ。
松本個人としては初の関西ローカルレギュラー番組で、ダウンタウンとして出演していた「摩訶不思議ダウンタウンの…!?」以来、約21年ぶりの関西ローカルレギュラー番組となる。
松本が大阪の街に繰り出す姿は新鮮で見どころなのだが、出かける前にどこへ行くかを決める「家族会議」と称したフリートークがとりわけ面白い。
ロケ中は行く先々で出会う人と積極的に話していたという松本は「大阪の人は特有のノリがありますね。圧がすごい(笑)。なんかおもしろいなと思いますね」と大阪人のパワフルなノリに改めて驚かされた様子。
■ 浜田雅功が大阪で行き当たりばったりロケ『ごぶごぶ』
浜田雅功と田村淳が関西の街を歩きながら地元住民と触れ合う『ごぶごぶ』(MBS)
行き当たりばったりのローカルな感じが漂うロケ番組、浜ちゃんと一緒にロケをするのはロンドンブーツ1号2号の田村淳さん(昔は東野幸治)。
スタッフも、通常のロケ番組の3分の1程度の人数で、なおかつ若手時代の彼らをよく知る制作担当者に絞った。アットホームな雰囲気を大切にする一方、通常運行されている在来線に乗車する意欲的なロケを次々に敢行。
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