ニュース詳細
首相 G20で“世界経済安定に貢献”2月21日 16時03分
安倍総理大臣は、宮城県女川町で記者団に対し、今週開催されるG20・主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議で、中国の過剰設備や原油価格の変動などの影響に関する議論を行い、世界経済の安定に貢献していく考えを示しました。
急激な円高や株価の下落など、ことしに入り金融市場の混乱が続くなか、日本、アメリカ、中国などG20=主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議が今月26日から2日間の日程で中国の上海で開かれます。
これについて、安倍総理大臣は記者団に対し、「中国の過剰設備等の構造問題、あるいは米国の金融、そして原油の変動が経済に与える影響等について、幅広い率直な議論をしてもらいたい」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「日本はG7の議長国として、世界経済の成長、安定のために議論をリードしていきたい」と述べG7=主要7か国の議長国として、貢献していく考えを示しました。
これについて、安倍総理大臣は記者団に対し、「中国の過剰設備等の構造問題、あるいは米国の金融、そして原油の変動が経済に与える影響等について、幅広い率直な議論をしてもらいたい」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「日本はG7の議長国として、世界経済の成長、安定のために議論をリードしていきたい」と述べG7=主要7か国の議長国として、貢献していく考えを示しました。