「めちゃイケ」で三中元克に非難集中 メンバーから「本能が避けてる」「嫌い」
番組では、「アマフェッショナル 素人の流儀 ドキュメント1987日」と題し、三中が同番組レギュラーとなり、現在に至るまでを追った。
三中は同番組の企画で、2014年10月から9カ月間、「みちのくプロレス」の練習生としてプロレスラーを目指していた。しかし2回ギブアップしており、現在はコンビでお笑いの活動中で、芸能事務所のオーディションを受けている。5年半前、三中は同番組の新メンバーオーディションのとき、「岡村(隆史)さんのような芸人になりたい」と宣言しており、お笑い芸人になることはずっと抱き続けていた夢だったのだ。
しかし、こうした三中の姿勢にめちゃイケメンバーからは非難の声があがる。鈴木紗理奈は、三中がお笑いをやりたいがためにプロレスをやめたと聞き、「今、やってる『めちゃイケ』でのことって、お笑いじゃないの?」「わかってない気がする」「わかってたら、この環境捨てて、芸人さんになろうって、私やったら思わない」と厳しい言葉を並べた。
よゐこの濱口優は三中の姿勢について「ナイナイのカッコイイ部分をやりたいだけやねん」「ズルいよ、それ。無理だよ」「(プロレスから)逃げてお笑い(芸人)なのか?」と紗理奈と同様に批判的だった。
その後、三中以外の「めちゃイケ」メンバーで集まり、彼について話し合うことに。濱口が「本能が(三中を)避けてる」と拒絶感を露わにすれば、紗理奈も「(三中が)嫌いなんです。私は」と嫌悪感を露わにした。しかし、こうした声に岡村は「仲ようなっていくかもしらんで。オレも武田真治、大嫌いやったから」と自身の経験談を話し、ふたりをなだめていたのだった。
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