2016年2月21日09時19分
春の訪れを告げる水戸市の「水戸の梅まつり」が２０日、偕楽園と弘道館の周辺で開幕した。今年で１２０回の節目を迎え、毎週土日を中心に多くの行事が開催される。３月３１日まで。
約１００種３千本の梅がある偕楽園では半分近くがすでに開花。うち早咲きの１２００本が見ごろとなっている。この日は曇り空のスタートとなったが、振り袖姿の梅大使が観光客を笑顔で出迎えた。
栃木県小山市から訪れた戸井田洋子さん（６１）は「思っていた以上に梅が開花していてきれいだった」と喜んでいた。
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朝日新聞社会部
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