こんにちわ!ライターのちぃです。
昨日アップした記事
chiisan-hateblo.hatenablog.com
たくさんの反響を下さり、ありがとうございます。
あんなふざけた記事だったのにみんな・・・
乗っかってくれてありがとう!
さて今日は、日本でも経験ないのに!
人生で初めてパトカーに乗った話、する?
ということで、もう数年前のことになりますが女友達と
二人で韓国へ旅行に行くことになりました!
女二人の韓国大冒険!
※ここで当時の私たちが所持していた精一杯のスキルをご紹介
・圧倒的な若さ
・若さゆえの冒険心
・ノリの良さ
・人類みんな友達感覚
・ちっちゃいこと〜は気にすんな!それワカチコワカチコ〜!
無知ゆえに怖いもの知らずだった訳ですね。
日程は3泊4日。到着したその日はガイドの方が
つきっきりで案内してくれたため、無事に終了。
問題が起きたのは2日目でした。
その日はいわゆるフリー行動。
初めて舞い降りた土地でのお出かけに
完全にテンションが上がっていたわたしたち。
季節は極寒、気分は南国!!!
夜は深夜12時をまわるまでに
絶対にホテルへ帰りなさいね?
と、ガイドの方から忠告を受けていたにも関わらず
どうしてもまだ買い物がしたい・・・まだしたい・・・したいしたいしたいしたいしたああああああああいッ!!
という愚かな欲求をおさえることができず
12時を少しくらい超えても大丈夫かな??
と、まだ見てない店舗を回ることに!
(ホントニアホデスワカテイマス)
ようやく満足し、いざホテルへ帰ろうとすると
ガイドさんが教えてくれた『日本語可』のタクシーがどこにも走っていない。
最初こそ「あれ〜?走ってないね〜?」と
会話を交わしていたわたしたち。
しかしだんだんと口数も少なくなってくる。
その理由は単純明快。
わたしたちの頭上には・・・そう・・・
ゆき。
ユキ。
テングザルはさんで
雪っっっ!!!
知らない土地で言葉も通じず、タクシーも走っていないなか
わたしたちの頭上に容赦なく降り積もる雪。
人生で初めて味わう
この先どうなるんだという絶!!望!!感!!
しかしその時、目の前にオレンジっぽいタクシーが!!
(日本語できるのはオレンジのタクシーだからね、と教えられていた)
ダッシュで追いかけるわたしたち!!
これを逃したら『邦人女性韓国で凍死』のニュース待ったなし!
そしてなんとかタクシーに乗車。
結果それは、日本語が通じない
ただのオレンジ色したタクシーだった。
紛らわしいわ!!
それでもなんとか行き先を伝え、助かった〜
と思ったのもつかの間、明らかにホテルではない場所で降ろされる!?
なにかがおかしいと感じながらも、言葉が通じないので
運転手さんのジェスチャーに促されるまま下車。
・・・って、(ングザルはさんで)
ここどこぉぉぉぉぉぉぉ!?!?
泣きそうになりながら再びタクシー捜索地獄。
そこであまりの疲労により
完全に老けこんだ友達がひとこと。
「もうダメだ。素直に怒られよう。」
12時までにホテルへ帰りなさいと言われていたので
ガイドの方へ連絡するのが少し億劫だったんですね。
しかし、わたしもその意見に相違無し。
ガイドの方に電話をすると・・・
「なにしとんのやあああああああ!?(絶叫)」
と怒られたのち、
コンビニへ行くよう指示される⇒
コンビニのにーちゃんに電話をかわる⇒
コンビニのにーちゃん、隣の施設へわたしたちを連れて行くよう指示される⇒
にーちゃん、コンビニを無人にして連れて行ってくれる←
え・・・ええ人や・・・
しかしわたしたちが気持ちを伝えるすべは
「カムサハムニダーカムサハムニダー」しか、ない。
その後、愚かな観光客を迎えに来てくれたのは
タクシーではなく、なんとパトカー!!!
日本でも乗ったことない車が
韓国で迎えにやってきた・・・
宿泊しているホテルへと送られる道中
気持ち的にはこのくらい謝罪したかった
けど、わたしたちの気持ちを伝えるすべはやっぱり
「カムサハムニダーカムサハムニダー」しか、ない。
え?まず、ごめんなさいですやん!?
と思われてただろうな。申し訳ない。
そんなわけでたまたま無事に
日本へと帰ってこられましたが、
異国の地で無知がすぎることは本当に命取りですし、
今思い返すとぞっとします。
全て自分たちの自業自得が招いた結果でしたが
多くの人に迷惑をかけ、助けて頂き、本当に反省いたしました。
このテンションだったわたしたち、今ならフルボッコで旅行行けない
レベルの怪我負わせてやりたいです。(それは狂気だよ)
もう今は、あんな大冒険しない。
合わせて読んでね♡
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好きな人とケンカして拗ねて意地はって、連絡しないまま向こうからも連絡なくて落ち込んでる時に、そうじゃない人がどれだけ連絡くれて、誘ってくれて、気を紛らわせてくれても、結局好きな人の「仲直りしよ」には叶わないから、弱ってるとき狙えっていう言い伝え、嘘じゃね?
— ちぃ (@chiisan_hateblo) 2016, 2月 20