100年の伝統と、「ゆにわ」が手を結んで生まれた、幻の玄米酢。もはや、お酢の域を超えている。ゆにわの玄米酢「Infinity(インフィニティ)」。限定50本、売切れ次第終了です。お一人様一本限りとさせて頂きます。

このお酢は、ゆにわの工場で自家製している、世界でここにしかない玄米酢です。すべて手づくりで、微生物の働きにお任せして、毎日、様子を観察しながら造りますので、お届けできる数には限界がありますが、製造の度に限定販売させて頂いております。
ご注文はこちら

数量限定、売切れ次第終了です。
お一人様一本限りとさせて頂きます。

ゆにわのお酢の誕生物語

私たちが、このお酢を守りたい理由

このお酢の生みの親は、新潟県にある創業100年以上を誇る酒造所、
㈱DHC小黒酒造の小黒秀平社長です。

その誕生物語は、実は〝お酒探し〟から始まります。

美味しいお酒、一級の酒は、世の中に数あれど、
小黒社長の造られるお酒は、その中でも、特別なお酒なのです。


なにが〝特別〟だったのか?

私たちは、ゆにわのお料理に合うお酒を探し求めて、
情報を集め、日本中のありとあらゆるお酒を取り寄せました。

ゆにわの料理は、「ごはん」が主役。
そのごはんの味わいを引き立ててくれる、ゆにわらしいお酒はないだろうか?

探すうちに、もちろん、お酒として素晴らしいものには、たくさん出会いました。

日本の伝統にもとづき、上質のお米をつかい、杜氏さんが丹精込めて造られるお酒には、
それぞれの良さがあり、味、香りともにすばらしいものばかりです。

しかし、私たちが求めていたのは、それらをも超える〝何か〟でした。

耳をうたがうような、その噂

そんな時、私たちはある噂を耳にします。
なんでも、そのお酒は100%玄米だけを使って造られた、〝悪酔いしない、身体にいいお酒〟だというのです。

しかも、そのお米の農法がすごい。

あえて稲に厳しい環境を用意して、絶妙の加減で、人間がその手助けをするという、まるで人を鍛えあげるかのような方法で、育てられているのです。
普通の稲では耐えられないような際どい環境を、生体エネルギーという技術でお米に活力を与え、乗り越えさせるのだとか。

生体エネルギー
農家の方がおっしゃるには「ただ甘やかされて育った者よりも、適度な愛情を受けながら試練を乗り越えてきた者の方が社会に出た時に良い仕事をするでしょう。それと同じです」と。

たくさんの経験を積んで育つから、そのお米には他にはない働きができるのだそう。
ますます興味がわき、すぐに取り寄せました。

そうして出会ったのが、常識やぶりの玄米酒「ゆにわの日本酒〝D(ディー)〟」です。
(DHC小黒酒造では「十全」の呼び名で親しまれています)

まるで神話の世界のよう

届いたそのお酒は黄金色。
その風格には〝神々しさ〟すら漂っていました。

一目見て、直感しました「これだ…、これこそゆにわが待ち望んでいたお酒だ」と。

ふつう、日本酒づくりに全く精米していない〝玄米〟を使用するなんて、ご法度(はっと)です。
むしろ、日本酒の製造においては、お米を削って削って、まんまるになるくらい精米し、その中心部のみを使用するのが常識とされます。

玄米と精米されたお米
お米の外側の部分は微生物のえさ(タンパク質、脂質、そしてミネラルなどの微量栄養素)が多く含まれすぎていて、それが普通は、お酒の雑味、酸味、濁りになってしまうからです。
お酒のグレードが高くなるほど、お米の削る割合(これを精米(せいまい)歩合(ぶあい)といいます)が高くなり、それに応じて呼び名も変わっていきます。

精米歩合60%以下が吟醸酒
精米歩合50%以下が大吟醸酒
として、高級酒として扱われます。

玄米100%だって!?ふざけてるよ…

しかし、日本酒「D」は違いました。
玄米100%で造られたそのお酒飲んで、絶句しました。

まろやかで、やさしい口当たり。
それでいて、透きとおったな味と、濃密な香りが脳天を突き抜けるようなエネルギーがある。

驚きはそれだけではありませんでした。

飲んで1時間もしないうちに、スゥッとアルコールが身体から消えていく感覚。
もちろん、翌日はすっきりとお酒が抜けていて、むしろ活力を頂いたようでした。

そしてなにより、ごはんと相性抜群。
ふんわりと酔わせてくれる心地よさとともに、どんな料理の味も引き立ててくれました。

それからというもの、この玄米酒はゆにわに欠かせない存在となったのです。

ずっと解けない疑問が、解けた

どうして、この酒造所では、こんな常識はずれなお酒が造れるのだろう?
ある時、私たちは新潟にあるその酒造所を訪れて、その秘密を知ることになったのです。
DHC小黒酒造の小黒秀平社長との出会いです。

小黒秀平社長
貫禄のある職人気質の小黒社長。
でも、お心の良さがにじみ出ているような、やさしい笑顔の方でした。

親切に酒造所を案内してくださり、普通の酒造所には無い、さまざまな〝こだわり〟があることを知ります。

100年以上の歴史を誇る倉に、生体エネルギー技術で活力を高めた水と電気という最新のテクノロジーが組み合わさって、これまでにはないお酒づくりが行われていました。

この玄米酒は、何十年も経験をつんだ杜氏さんでも造るのがむつかしく、完成するまでに何名もの方があきらめ、去って行かれたといいます。
お酒造りの常識からすれば、玄米100%の美味しいお酒造りなど、無謀でしかないと、反対の声も絶えなかったそうです。

最終的には、小黒社長みずからが酒蔵にたち、お酒造りに挑戦されました。

目指しておられたのは、身体に良い、薬のようなお酒。
それはつまり、決して悪酔いせず、飲んだしりから酔いが覚めていき、
それでいて、深い味わいとともに、うっとりと酔いしれるようなお酒。

飲むだけで、エネルギーが満ちてきて、元気になれる“薬酒”を目指されていました。

そして完成したのは、黄金色に輝く、得も言えぬほど美味しいお酒だったというのです

これは、微生物(神様)がお造りになったものだ

そんな小黒社長の信条は「酒は微生物(神様)がお造りになる」というもの。

この玄米酒づくりにおいては、常識が通用せず、自分の〝腕〟に自信のある杜氏さんが造るほど、微生物たちが暴れてしまい、玄米の栄養が雑味に変わってしまうのだとか。
技術や経験にまかせて、〝自分の思い通り〟のお酒を作ろうとしたら、微生物と心を通わせることができない。

〝力づく〟では、なんともならない世界なのです。

小黒社長は「100%、微生物の声に耳を傾けて、ただ、その微生物たちが最大限の力を発揮できるような〝環境〟を整えるのが、人が唯一できる仕事だ」とおっしゃいます。

お酒の神様の意思を宿すかのように働く微生物と、お米に込められた光に、感謝して、祈るような気持ちから、水にも、電気にも、すべての環境にこだわり抜いた酒蔵を整えられていたのです。
玄米酒への熱い思いを語られる姿に、この奇跡的な玄米酒がこの世に実現した理由が、やっとわかったのです。

小黒社長からすれば、「美味しいお酒」ができるのは、当たり前。
なぜなら、微生物たちが最高の力を発揮してくれているから。

人の手では、決して生み出せない、奇跡的な味わいが生まれる。
そして、お米に宿る神なるエネルギーが宿ったお酒は、二日酔いもしないし、
飲む人は元気になり、癒やされて、この上なく、幸せに酔うことができる。

そこを目指して、お酒造りをされているのだと、言葉ではないところで伝わってきました。 酒造所の環境づくり、材料へのこだわり、すべてにおいて妥協のない製造過程も確かにすごい。

けれど、最終的にこの奇跡の〝味〟の決め手になるのは、人の〝心〟なんだ。
そう、確信しました。

突然、舞い込んできた お酢の話

そんな小黒社長から、ある日、吉報が届きました。
「日本酒「D」と、その酒粕を使った、〝お酢〟ができたんです」

私たちは迷わず、そのお酢を送っていただくよう、お願いしました。
日本酒「D」を原材料にするなんて、なんて贅沢なことか…!
いったい、どんな味がするんだろう?
期待に胸をふくらませて、届いたお酢をスプーン一杯、口に含みました。 すると…!!
もはや、それはお酢の域を超えていました。

目が覚めるような、いや、それ以上に、意識が覚醒するかのような爽快さ。
ビリビリッと電気が走って、全身に活力が満ちるようでした。
それでいて、まろやかな酸味と、なんともいえない良い香り。

「朝にスプーン一杯、これを飲むだけで、一日の元気をもらえたみたい」
「すごい!視界がひとまわり広がった気がする」

みんな口々に、驚きの声をあげていました。
エネルギーの高い日本酒「D」にさらに手を加えて造られるこのお酢は、さらにその上をいくハイレベルなエネルギーを持っているのです。

私たちは、その玄米酢を「ゆにわの玄米酢 Infinity(インフィニティ)」と名づけました。
Infinity(インフィニティ)とは、〝∞(無限)〟のこと。
インフィニティ もとはお米から生まれたエネルギーが、光となって、全身をグルグルと、無限に循環するイメージを込めて。

そして、ゆにわマートでも販売を開始して、たちまち人気商品となりました。
限定生産なので、毎回、仕入れ前から予約がいっぱい。

「本当に、素晴らしいものを届けてくださったね」

毎回、限定生産のお酢が届くことが、私たちの楽しみになっていました。

製法がわかっても、作ることができない幻のお酢だから

そんなある日、小黒社長から、とんでもないご提案を頂くことになります。

「このお酢、ゆにわさんで造ってみはったらどうですか?
きっと、ゆにわさんが造られたら、ええお酢ができると思いますよ」と。

信じられないようなご提案でした。
玄米酢Infinity(インフィニティ)は、当然のことながら、これだけのエネルギーが込められた特別なお酢ですから、そのための環境と、つくり手が必要です。
つくり手に要求されるのは才能でも、経験でもなく、丁寧に、根気よく、まるで儀式のように作業すること。
微生物(お酒の神様)の働きを信じて待つこと。毎日、愛情をこめてお酢を観察すること。

それを、私たちが…?

そのご提案に、私たちは喜んで乗りました。
生体エネルギー機器 そして、実現にむけてゆにわの工場を設立して、玄米酢Infinity(インフィニティ)を造るに相応しい環境をゼロから揃えました。
製造に使用する機器も、もともとDHC小黒酒造で使用されていたのと同じもの。

そして、ついに門外不出の製法を、伝授していただく日がやってきたのです。

受け継がれた魂(スピリット)

新潟県から遠路はるばる、その製法を伝えるために小黒社長のご夫婦が来てくださり、すべての行程を教わりました。
しかし、なによりそこで受け継がれたのは、そのお酢に込められた魂(スピリット)でした。

お酒も、お酢も、神様がお造りになるものだとすれば、
私たちは、このお酢を通して、神様の光をお取り次ぎする集まりで在(あ)りたい。

そのような願いのもと、初の〝ゆにわ製〟の玄米酢Infinity(インフィニティ)を仕込みました。
お酢仕込み 数日もすると、発酵したお酢の良い香りが工場に漂うようになりました。
仕込みはじめてから約2週間、毎日、様子を見続けます。

微生物の働きは、その日の温度、湿度、天気、まわりの環境すべてによって、左右されます。
先読みなんてできません。毎日、記録ノートをつけて、観察し続けました。

そして、ちょうどいい酸味となるベストなタイミングを見極めます。
PH測定から酸度測定して、酸度が上昇のピークを迎える頃、微生物の声なき声を聞き、完成の合図を感じ取ったら、いよいよ火入れして(発酵をストップさせて)、完成です。

そうして生まれた、ゆにわと、小黒社長の〝合(あ)いの子〟のようなお酢は、これまでにも増して風味豊かで、エネルギーに満ちた感動的なお味でした。

私たちは、このお酢を料理にも活用しています。
普通のお酢として使うというよりも、いろいろなお料理に少量たらして、エネルギーUPさせるようにして使います。

鍋にほんの数滴たらすだけで、お料理の味がさま変わりするくらいですから、本当にそのエネルギーの高さには、もう感心するしかありません。

朝にスプーン一杯、活力の源としていただくのも、非常におすすめ。
身体だけでなく、意識まで目覚めるようです。

これからも私たちは、この神妙なるエネルギーに満ちたお酢造りに励み、みなさまにお届けしたいと思っています。

最期に、この歴史と愛情のこもった素敵なプレゼントをくださった、小黒社長への感謝を込めて。

販売価格
4,860円
醸造酢(玄米酢)
原材料名
清酒、酒粕
容量
200ml
保存
直射日光を避け、冷暗所で保存してください。開栓後は冷蔵庫にて保存してください。
賞味期限
製造より半年間
製造元
グレイトティーチャー株式会社
このお酢は、ゆにわの工場で自家製している、世界でここにしかない玄米酢です。すべて手づくりで、微生物の働きにお任せして、毎日、様子を観察しながら造りますので、お届けできる数には限界がありますが、製造の度に限定販売させて頂いております。
ご注文はこちら

数量限定、売切れ次第終了です。
お一人様一本限りとさせて頂きます。