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【プロ野球】平沢はほろ苦デビュー 中日戦で見逃し三振など2タコ2016年2月21日 紙面から
◇オープン戦 ロッテ9−4中日ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英高=が、デビュー戦でプロの厳しさを味わった。中日戦の5回、代走でオープン戦初出場。7回の初打席は又吉相手に見逃し三振、第2打席は田島に一ゴロ失策。結果を残せなかった。 「プロで勝っているピッチャーは違う。変化球はタイミングが合わなかった。すごく勉強になりました」。キャンプで非凡な打撃センスを発揮してオープン戦の1軍同行を奪取した。だが、プロの主力選手は甘くない。遊撃守備でも違いを見せつけられた。 6回だった。大島の中堅へ抜けそうな打球に追いついたが、一塁への送球がワンテンポ遅れ、結果は内野安打。「ターンするか、そのままか迷った。足も打球の速さも全然レベルが違う」。スタートダッシュするはずの初舞台で、ほろ苦さが身に染みた。 当初は先発出場の予定だったが、新外国人ナバーロの出場機会を優先した影響で途中出場に。「1軍にいる以上はスタメンを狙っている。競争心をもってやりたい」。このままでは終われない。21日の日本ハム戦(名護)で巻き返せるか。 (小林良二) PR情報
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